Day 1July 6, 2016
5F Main Hall
10:00‐10:10 / 5F Main Hall
オープニング
長谷川 章博(ビットアイル・エクイニクス株式会社)
OpenStack Days Tokyo 2016 実行委員会 委員長
10:10-11:00 / 5F Main Hall
K1キーノート講演「同時通訳入り」
Mark Collier Co-Founder, OpenStack COO, OpenStack Foundation
11:10-12:00 / 5F Main Hall
D1ミランティス・ジャパン合同会社
ミランティスがお客様やパートナーと共に作り出すベンダーロックイン・フリーのビジネスクラウドの世界
海外では先進導入事例の多いOpenStackを使ったビジネスクラウド。しかし国内では、商用環境へのOpenStack導入経験豊富なシステムインテグレータがいない状況であり、非常に多くの不安点を抱えながら検討をしているお客様が多くいらっしゃいます。弊社では、OpenStack専業インテグレーターとして、多くのお客様のクラウド構築・運用に参画し、ベンダーロックインのないシステムを提供してまいりました。 ミランティスでは2016年からいよいよ国内での支援体制を大幅に強化し、世界中での導入実績をもとに、国内のお客様やシステム・インテグレータ様にもOpenStack利用のメリットをより身近に感じていただき、安心してOpenStack環境の導入することを支援させていただきます。
下平 中
ミランティス・ジャパン合同会社
リージョナルディレクター
5F Main Hall 1
13:50-14:30 / 5F Main Hall 1
P1ノベル株式会社「同時通訳入り」
Planning an Enterprise OpenStack Deployment
エンタープライズ企業へのOpenStack導入に向けた実践ノウハウ
OpenStack has moved from the developer’s laptop to become real enterprise infrastructure ? But what is involved in designing, deploying and maintaining an OpenStack environment in the real world? This session will look at the solution design & infrastructure architecture considerations for enterprise OpenStack, including discussions on high availability, upgrading, and appropriate systems sizing, along with a sprinkling of case studies from real world deployments at leading adopters.
本セッションでは、世界の顧客事例から得たノウハウを基にサイジング、高可用性、アップグレードなど、企業がOpenStackを導入するために必要な設計、構築における考慮点等についてお話します。
Peter Lees SUSE
村川 了 SUSE
14:40-15:20 / 5F Main Hall 1
P2NTTコミュニケーションズ株式会社
デジタル時代へ挑む・未来へつなぐ
NTTコミュニケーションズのOpenStackベースのクラウド活用に向けた取り組み
NTTコミュニケーションズは早期からOpenStackベースのクラウド活用に取り組み、商用サービスとしてVPN経由でセキュアに利用できるクラウドサービスの提供の提供を実現。その技術とノウハウを活かし2016年3月より基幹システムのクラウド化を強力に支援するともに、デジタルビジネスにも対応する機能強化した「Enterprise Cloud」を提供開始。本セッションでは、NTTコミュニケーションズのOpenStackベースのクラウド活用に向けた取り組みをご紹介します。
西岡 博之
NTTコミュニケーションズ
クラウドサービス部 販売推進部門
16:00-16:40 / 5F Main Hall 1
P3EMCジャパン株式会社
短期導入できて確実に動く!最先端OpenStackソリューションの全貌と次世代インフラのあるべき姿
「OpenStackは手がかかる」という声を耳にします。他にも具体的な検討段階で障壁として浮上するのが技術者不足や管理負荷の増加、およびサポートの不安です。しかし、もし管理者の負担なく短期導入でき監視や自動化機構を備え、検証済みで安定したOpenStackインフラであれば、導入障壁はなくなりIT戦略の実現を早める効果が期待できるでしょう。新しく発表したEMCソリューションは、不安や障壁を解消しこれまでになかった現実的な選択肢を提供します。
吉田 尚壮
EMCジャパン株式会社
システムズエンジニアリング本部 アドバイザリーシステムズエンジニア
16:50-17:30 / 5F Main Hall – 1
P4ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社
ヤフーが手掛けるベアメタルOpenStackとブロケード流「自動化」
コンテナ基盤としても注目のベアメタルサーバのプロビジョニングを手掛けるヤフー西山氏。 Ironic の導入状況と、今後のネットワーク連携についてガチで聞いてみます!「Tacker」によるSD-WAN向けvCPEのオーケストレーションや、サービスダイレクター連携による帯域プール式課金のLBaaS。さらに、StackStormとの企業統合を経た「Mistral」 によるWorkflow Automation。さて、ブロケード流「自動化」とは?
尾方 一成
ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社
執行役員 The New IP 推進室 担当
西山 貴彦
ヤフー株式会社
システム統括本部サイトオペレーション本部
インフラ技術4部SA
17:40-18:20 / 5F Main Hall 1
P5株式会社 日立製作所
OpenStackの価値を最大化させる運用のポイント
~エンタープライズでの活用の勘所をご紹介します~
OpenStackをエンタープライズで活用するには、標準提供機能に加えて、運用スクリプトの追加開発や、安定稼働に必要な障害管理の設計構築などが必要で、容易ではありません。本セッションでは、OpenStackの信頼性や運用性に対する期待と課題、および、統合システム運用管理JP1で実現する最適な運用と運用自動化のポイントをご紹介します。
渡辺 純也
株式会社 日立製作所
サービスプラットフォーム事業本部 IoT・クラウドサービス事業部 基盤インテグレーション部
5F Main Hall – 2
13:50-14:30 / 5F Main Hall 2
G1アリスタネットワークスジャパン合同会社
OpenStackと親和性の高いデータセンター・ネットワークの要件
クラウドOSの主役の一つとして、OpenStackの普及が本格化してきています。OpenStackの特長として迅速で柔軟なプロビジョニングが挙げられますが、こうした特長をいかんなく発揮する為には、サーバー/ストレージ/ネットワークとクラウドOSの効率的な連携が重要です。本セッションでは、アリスタ製品を用いたOpenStack環境構築シナリオを交えながら、連携の具体例を解説します。
野田 真
アリスタネットワークスジャパン合同会社
技術本部 テクニカルセールスマネージャー
14:40-15:20 / 5F Main Hall 2
G2Nuage Networks 「同時通訳入り」
SDN and the pursuit of building more secure data centers
Rapid change in today’s business environment is inevitable. Consequently, IT organizations must have the ability to respond quickly to changing business requirements and demanding applications. Unfortunately, utilizing legacy networking and security solutions is expensive, complex and error-prone. In this session, we will discuss these challenges in more detail and share how we can leverage SDN and various security solutions to not only be more agile, but also be more secure without compromising performance or scale.
Hussein Khazaal Senior Director, Business Development, Nuage Networks
16:00-16:40 / 5F Main Hall 2
G3Canonical 「同時通訳入り」
– Solution which follow through the life of your cloud –
世界で最も使われているUbuntu OpenStack。
設計・構築から運用に渡るコストの最適化に寄与するソリューション
欧米においてドイツテレコム、AT&T、Tele2とUbuntu OpenStackの導入実績 が伸びるなか、なぜクラウドやNFVのシステムにUbuntuが採用され始めているのか。世界の動向のご紹介とともに、カノニカルとしてソリューション、パートナー様と構築しているエコシステムについてご説明します。
Anand Krishnan Canonical, EVP of Cloud Business
16:50-17:30 / 5F Main Hall 2
G4NTTソフトウェア株式会社
実録!大規模環境のOpenStackアップグレードの考え方と実施のコツ~NTTレゾナント、IcehouseからLibertyへ~
OpenStackを継続的に運用するには、アップグレード戦略を導入段階から検討する必要があります。本セッションでは、NTTソフトウェアの顧客事例紹介として、OpenStackアップグレードの考え方から実施方法まで体系立てて扱います。月間1.7億UUを誇るポータルサイト”goo”を支えるNTTレゾナントのクラウド基盤は、2014年10月にOpenStackを導入し、物理サーバ400台を効率的に運用しています。 この大規模な環境をIcehouseからLibertyへ3世代アップグレードした事例をもとに、検討のポイントや実施のコツについて出し惜しみなくご紹介いたします。 OpenStackの導入を検討している皆さまに役に立つ情報が盛り沢山ですので、ふるってご参加ください。
三木 遼
NTTソフトウェア株式会社
クラウド&セキュリティ事業部第一事業ユニット
橋本 智哉
NTTレゾナント株式会社
ビジネスプラットフォーム事業部
大木 和也
NTTレゾナント株式会社
ビジネスプラットフォーム事業部
17:40-18:20 / 5F Main Hall 2
G5NECネッツエスアイ株式会社
OpenStackもシステムインテグレータに任せてくれませんか?
システムインテグレータがクラウドネイティブの時代に輝ける場所を本気で考えました。OpenStackこそシステムインテグレータのノウハウが物を言う!オープンソースたる品質の不安定さは弊社の評価チームが、不十分な機能はシリコンバレーとの強固なネットワークで補完します。セッションではユーザがクラウドに求めるコトをOpenStackで実現するためのポイントと方法についてご紹介いたします。
中村 雄二
NECネッツエスアイ株式会社
キャリア・パブリックソリューション事業本部
5F Hall A (展示会場内)
12:40-12:55 / 5F Hall A
T2PLUMgrid
See Your OpenStack Network Like Never Before with Real-time Visibility and Monitoring
※The session will be in Japanese
After deployment and build-out of an OpenStack cloud, operators require a complete end to end single pane view of the SDN-based network overlay, all the associated workloads and hypervisors and physical infrastructure. Enterprises and cloud providers alike have aggressively adopted SDN visualization and monitoring platforms in addition to OpenStack horizon to keep their infrastructure running with 100% uptime. Additionally, new tools that aim at helping with proactive remediation of issues are being deployed and leveraged to quickly bring back the system to healthy conditions. In this session, attendees will discover:
- – How comprehensive visualization could help operations staff
- -How to correlate physical and virtual networks
- -How to immediately identify problems as they arise
Yuji Nakamura Business Development Manager, NEC Networks & System Integration Corporation(NESIC)
Brendan Howes Cloud Solutions Architect, PLUMgrid
13:05-13:20 / 5F Hall A
T3アプライド・マイクロ・サーキット・コーポレーション
ARM v8 64ビットServer-on-Chip “X-Gene”シリーズ搭載 Ubuntu/MaaS/Juju/OpenStackクラウド・プラットフォーム
今後のデータセンター環境においては、ますますTCOに優れたオープンなシステムが求められています。モバイルでは主流になっているARMコアをサーバやストレージ向けに適応したARMv8を利用することにより、Low TCO化を実現するシステムの構築が可能です。弊社のARMv8コア”X-Gene”シリーズを説明させていただきます。
佐藤 ボブ
Applied Micro Circuit Corporation
Japan & Korea Country Manager Sr. Director of Sales, Strategic Accounts
中野 圭介
Applied Micro Japan K.K.
Field Application Engineer
15:30-15:45 / 5F Hall A
T4ビットアイル・エクイニクス株式会社
OpenStack 環境の 継続的インテグレーション
OpenStackもその他のソフトウェアと同じように、プロジェクト成功の鍵は運用そして継続的な改善にあります。OpenStackインフラを継続的に改善し柔軟に変更に対応していくための継続的インテグレーションに対する取り組みをご紹介します。
熊谷 育朗 ビットアイル・エクイニクス株式会社
吉田 満 ビットアイル・エクイニクス株式会社
4F B-1
13:50-14:30 / 4F B-1
S1日本電気株式会社
NEC Cloud System(OSS構築モデル)のご紹介
NEC Cloud Systemとは、OpenStackを始めとする主要OSSのコミュニティに参画し培った技術力とNECのクラウド基盤サービスでの提供実績を活かして、クラウド基盤の設計から構築、運用までのトータルなソリューションです。本講演ではNEC Cloud Systemについてわかりやすくお話しいたします。
掛川 哲司 日本電気株式会社
14:40-15:20 / 4F B-1
S2主催者企画
OpenStack in Taiwan: Insight of Community, Ecosystem and Market
2010年より発足した台湾のOpenStackコミュニティ、TWOSUG。OpenStack普及にコミュニティを通じて取り組んでまいりましたが、さまざまな変化と進化がありました。本セッションではOpenStackコミュニティの発展とともに得た気づき、 エコシステムや導入事例をお伝えしながら、OpenStackにおける台湾でのマーケットについてご紹介します。これから台湾へ参入したい企業のみなさまにも、ぜひご参加していただきたいセッションです。
Yoyo Chiang OpenStack Day Taiwan 2016 Event Committee Chair
16:00-16:40 / 4F B-1
O3主催者企画
集え!OpenStack運用者 – OpsMeetupの紹介と運用者が語る”Day 2 Operation”
OpenStackの新機能や構築事例など表の美しいことについては多く語られていますが、その裏側にある実運用の実態の泥臭い部分についてはあまり多くが語られることがありません(運用者が忙しいからというのもありますが)本セッションでは日々OpenStack環境の運用を行っている実運用者に「携帯電話をOFFにして」集まっていただき、監視、トラブル対応ノウハウ、アップグレード、便利ツールなど、OpenStackの「Day2運用」について当事者目線で熱く語っていただきます。
熊谷 育朗 ビットアイル・エクイニクス株式会社
郷古 直仁 GMOインターネット株式会社
中田 慶 富士通株式会社
市川 俊一 NTTコミュニケーションズ株式会社
17:40-18:20 / 4F B-1
S4主催者企画
社内プライベートクラウド品質向上に向けたOpenStackのデプロイ, テスト, ベンチマークの自動化
NTTコミュニケーションズ 技術開発部では、OpenStackを用いた社内プライベートクラウドの運用を行っています。社内公開にあたりOpenStackに対し試験やベンチマークで動作や性能の確認を行い、問題があった際にはOpenStackの構成や設定を変えることで、問題の解決を行う必要がありました。OpenStackの構成や設定の変更を行い、問題の解決を行う際にはデプロイ、テスト、ベンチマークを毎回行う必要があり、これには多大な労力がかかります。本セッションではChef, Cobbler, Tempest, Rallyを用いてこれら一連のデプロイ、テスト、ベンチマークを自動化し、環境の改善サイクルを回す方法について紹介します。
松本 赳明 NTTコミュニケーションズ 技術開発部
4F B-2
13:50-14:30 / 4F B-2
O1主催者企画
25,000のベンチマーク結果からわかった! OpenStack on Cephの性能
OSCA技術検討会 OpenStack分科会において、OpenStackのストレージとしてCephを用いた際の性能検証を実施しました。
本セッションでは、OpenStackとCephの組み合わせについて解説すると共に、リトライを繰り返しながら得た25,000以上のベンチマーク結果から判明した傾向をお伝えします。
1. OSCAのご紹介と本検証の狙い
2. Ceph及び構成について
3. 検証方法及び結果
4. TIPS(はまったポイント、チューニング等)、まとめ
OSCA技術検討会 OpenStack分科会
工藤 雄大
株式会社日立ソリューションズ
技術開発本部 研究開発部 技師
平原 一帆
株式会社日立ソリューションズ
技術開発本部 研究開発部
佐々木 宏忠
レッドハット株式会社
テクニカル・セールス本部 ソリューションアーキテクト
日比野 正慶
デル株式会社
エンタープライズソリューション事業本部 エンタープライズテクノロジスト
14:40-15:20 / 4F B-2
O2主催者企画
OpenStack Foundationでは何をしているのか
OpenStack Foundationではボードミーティングが頻繁に行われ、いろいろなことが話されています。しかしそのような話はあまり知られていないと思います。OpenStack FoundationのGoldメンバーである3社の代表が赤裸々に語ります。
鳥居 隆史
日本電気株式会社
クラウドプラットフォーム事業部OSS推進センター
金重 憲治
富士通株式会社
プラットフォームソフトウェア事業本部 Linux開発統括部
安井 隆宏
株式会社 日立製作所
IoT・クラウドサービス事業部 OSSソリューションセンタ
16:00-16:40 / 4F B-2
O4主催者企画
トップエンジニアが語るOpenStack開発者(Dev)側のホットトピック
OpenStackの各プロジェクトで次期リリースに向けどのような課題があるのか、どのような機能が優先的に取り組まれるのか、については開発に携わっているメンバーでないと把握するのは難しい状況です。本セッションでは、主要プロジェクトのNewtonリリースに向けたロードマップや課題、新しく加わったプロジェクトなどについて、コミュニティで活躍する日本のトップエンジニアが最新のBPやAustin DesignSummitでの議論などにも触れながらディープに解説します。
市原 裕史 日本電信電話株式会社
本上 力丸
NTTソフトウェア
クラウド&セキュリティ事業部第一事業ユニット
16:50-17:30 / 4F B-2
O6主催者企画
OPNFVとOpenStackのコラボレーション ~NFVのOSSプロジェクトは成功するか?~
テレコム/NFVはOpenStack の活用領域として注目を集めています。このNFVのプラットフォームの実現をオープンソースで目指すプロジェクトOPNFVを紹介します。OPNFVがOpenStackコミュニティとどのように連携しているか、コミュニティの違いをどう克服しているかをお話しします。
壬生 亮太 日本電気株式会社
17:40-18:20 / 4F B-2
O7主催者企画
Swagger as a Standard – 新REST API記述
OpenStackコンポーネントは、REST APIを通して各サービスを提供しています。しかし、多くのREST APIが存在しているためその使用方法を説明したマニュアルの誤記や一貫性が問題になっています。この課題を解消するため、OpenStack開発コミュニティではSwaggerという新しいREST API記述を標準と定義し、開発を進めています。またSwaggerはマニュアルだけでなくユーザアプリケーションに対してもメリットを提供します。本公演では、Swaggerの概要、メリット、開発コミュニティでの最新状況をお話します。
大道 憲一
NEC Corporation of America
Global Solution Platform Center
大塚 元央
NECソリューションイノベータ株式会社
第四PFソリューション事業部
武藤 周
NECソリューションイノベータ株式会社
第四PFソリューション事業部
4F B-3+4
13:50-14:30 / 4F B-3+4
G6メラノックス テクノロジーズ ジャパン株式会社/株式会社アルティマ
MellanoxのOpenstack最新ソリューションと最新ユーザ事例
NFVや高いパフォーマンス要件が求められるクラウド基盤ではパフォーマンスボトルネックを考慮したアクセラレーション技術を取り入れることが重要となってきています。今回のセッションでは最新のメラノックスのハードウェアを活用したアクセラレーション技術を紹介させて頂くとともに、ビットアイル・エクイニクス様のOpenstackクラウドにおけるメラノックス製品の採用事例をご紹介させて頂きます。
津村 英樹 メラノックス テクノロジーズ ジャパン株式会社
14:40-15:20 / 4F B-3+4
G7ネットワンシステムズ株式会社
「匠が斬る! OpenStackストレージとネットワークの活用術」
OpenStackの魅力は様々な3rd Partyの製品と連携して動作が出来る所にあります。今回は3rd Party製品とOpenStackを組み合わせた場合の連携方法やメリット、そして連携時の注意点、制限事項について実際の検証結果を元に解説します。ネットワーク部分はBigSwitchとCisco ACIとの連携。ストレージ部分は分散ストレージのEMCScaleIOとRed Hat Ceph Storageの連携を取り上げます。また、ネットワンの提供す るクラウドブローカリングサービスとOpenStackの連携についてもご紹介します。
荒牧 大樹
ネットワンシステムズ株式会社
市場開発本部 ソリューション・サービス企画室
第1チーム シニアエキスパート
知念 紀昭
ネットワンシステムズ株式会社
市場開発本部 ソリューション・サービス企画室
第1チーム
16:00-16:40 / 4F B-3+4
O5主催者企画
OpenStack導入にまつわる期待、現実、そして希望
誰しもOpenStackの導入前には様々な想定を行いますが、現実に導入した後には想定外の出来事が多々発生します。もちろん、良い意味でも悪い意味でも。本セッションでは、導入前の想定や期待と、現実にどのようなズレがあったのか?そして、その中から生じた想定外の効果について、「OpenStackの導入を検討している企業」x「OpenStackの導入を実際に行った企業」の対談としてご紹介致します。
村田 誠
株式会社中電シーティーアイ
電力システム事業部 基盤システム部
井口 幸一
フリービット株式会社
YourNet事業部 副事業部長
内野 宏信
アイティメディア株式会社
@IT編集部 編集長
16:50-17:30 / 4F B-3+4
G8富士通株式会社
OpenStackを活用する富士通の取り組み
お客様のデジタル革新への取り組みの重要度が増す中で、富士通のクラウドサービス「FUJITSU Cloud Service K5」とプライベートクラウドプロダクト「FUJITSU Integrated System PRIMEFLEX for Cloud」では、クラウド基盤の共通技術としてOpenStackを採用しております。社内実践やお客様事例を通した富士通の取り組みについてご紹介します。
森田 真由子
富士通株式会社
プラットフォームソフトウェア事業本部
第一プラットフォームソフトウェア事業部 部長
17:40-18:20 / 4F B-3+4
G9inwinSTACK inc.
CEPHのシステム導入事例 (CEPH アプライアンス)
inwinSTACKは顧客企業のOpenstackとCEPH(分散ストレージ)環境を構築し、専門的なサービスを提供しています。今回のセッションは企業のCEPH導入事例を紹介します。
VIKTER PAN inwinstack, Technical Writer