Day 1July 20 2017
5F Hall A
10:00‐10:10 / 5F Hall A
Opening
長谷川 章博
エクイニクス・ジャパン株式会社
10:10-10:50 / 5F Hall A
5-A-1キーノート講演 ※同時通訳講演
講演内容調整中
Mark Collier
COO, OpenStack Foundation
10:50-11:30 / 5F Hall A
5-A-2ミランティス・ジャパン株式会社 ※同時通訳講演
マネージドサービスで提供するオープンクラウド
ボリス レンスキー
CMO, Mirantis, Inc.
ミランティスでは、これまで多くのお客様の商用OpenStackクラウド環境を提供する中で培ったノウハウに基づき、マネージドサービスでのオープンクラウドの提供を始めています。パブリッククラウドと同様に、プライベートクラウドでもインフラで使われるソフトのバージョンやアップグレードを気にすることなく利用することが可能になります。幾つかの大手企業での導入事例も含めてマネージドサービスで提供するオープンクラウドソリューションを紹介させていただきます。
11:30-12:10 / 5F Hall A
5-A-3キーノート講演 ※同時通訳講演
The Makers of Marvels: How Developers Are Rebuilding the Enterprise, One Brick at a Time
Devin Davis
Head of Marketing, Cloud Foundry Foundation
すべてのビジネスはソフトウェア開発によって動き出します。そして、ソフトウェア開発はオープンソースコミュニティの開発者によって洗練されていきます。本講演では、Cloud Foundry Foundationのマーケティング責任者 Devin Davisが、6月に米サンタクララで開催される Cloud Foundry Summit にて紹介された活用事例やビジネス成功事例なども交えて、いま私たちに差し迫っているデジタル革新を促進するための、多様性を尊重したオープンソースCloud Foundryのコンセプトを語ります。
5F Hall A-1
13:50-14:30 / 5F Hall A-1
5-A1-1NTTコミュニケーションズ株式会社
NTTコミュニケーションズのOpenStack for enterpriseへの取り組み
稲穂 敬夫
NTTコミュニケーションズ クラウドサービス部 販売推進部門
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は早期からOpenStackベースのクラウド活用に取り組み、商用サービスを提供してきました。その技術と経験を活かし、昨年機能強化した「Enterprise Cloud」を提供開始しました。「Enterprise Cloud」は、基幹システムだけでなく、IoTやビックデータなどのクラウドネイティブシステムにも最適な企業向けのサービスです。本セッションでは、NTT Com のOpenStack採用の背景やサービス設計思想、お客様事例、パートナー協業モデルなどをご紹介します。
14:45-15:25 / 5F Hall A-1
5-A1-2富士通株式会社
デジタル革新を支えるIT基盤のベストプラクティスへの挑戦
鈴木 透
富士通株式会社 プラットフォームソフトウェア事業本部 第二プラットフォームソフトウェア事業部 マネージャー
富士通では、社内実践やお客様との実証実験(PoC)を通じて、OpenStackやCloud Foundryをベースとしたクラウド基盤の信頼性と使いやすさを向上させるための活動を行ってまいりました。本講演では、エコシステム実現のためにコミュニティと対話しながら進めてきたさまざまな活動についてご紹介します。
16:00-16:40 / 5F Hall A-1
5-A1-3コミュニティ ※同時通訳講演
OpenStackはコンテナの世界に何をもたらす?
Thierry Carrez
VP of Engineering, OpenStack Foundation
コンテナ技術はアプリケーション開発者に下回りの基盤を意識させないという特徴があり、現状の流行の一つの理由になっています。
このことだけでOpenStackはコンテナの世界になじまないと判断してしまうかもしれません。しかし、コンテナ技術を利用するには柔軟な下回りの基盤が必要で、OpenStackは開発者に必要なプログラマブル基盤(ベアメタル、仮想サーバ、コンテナ環境、仮想ネットワーク、仮想ストレージなど)を提供します。
本講演ではOpenStackがDockerやKubernetesと補完的な関係にあり、どのように協調して利用することができるのかについて解説します。
また、それぞれのソリューションが解決できる課題がどのようなものかや、すでに補完的に利用されている事例(Kuryr, hyper.sh, OpenStackをKubernetesで構築するなど)について紹介します。
16:55-17:35 / 5F Hall A-1
5-A1-4コミュニティ ※同時通訳講演
zuul: a project gating system
Monty Taylor
Chief Architect CI/CD, Red Hat Office of Technology
OpenStackは、世界でも最も大規模で最も複雑なオープンソースの一つであり、開発自体も同様に大規模で世界中に分散した人々によって行われています。そのため、OpenStackの開発では最初からCI/CDのソフトウェアとシステムが重要な役割を担っています。その中でも、「gating」という、テストに合格した変更のみを自動的に組み込む仕組みが、必要不可欠なものとなっています。大規模な開発環境でそのようなことを行うためにOpenStackのインフラチームは「Zuul」という特別なソフトウェアを開発しました。Zuulは「Optimistic Branch Prediction技術」を用いて並列にテストを実施し、テストを実施した状態がそのまま組み込まれることを保証します。近々リリースされるZuul v3では、ユーザが自身のプロジェクトや組織内で簡単にZuulを利用できるようになります。本講演では、Zuulとはなにか、どのような価値を提供するか、またどのように使うかについて説明します。
17:50-18:30 / 5F Hall A-1
5-A1-5DevOps
Googleのインフラ技術に見る基盤標準化とDevOpsの真実
中井 悦司
グーグル株式会社
Googleが提供するサービスは、全世界で標準化されたインフラを用いて、「プラネットスケール」のスケーラビリティを実現してきました。多数のエンタープライズ企業が「IT基盤の標準化」の実現に苦しむ中、Googleはどのような思想で世界規模の標準化を実現しているのでしょうか? ―― Googleのクラウドサービスを例として、真に価値ある基盤標準化のヒントを探りましょう。
5F Hall A2
13:50-14:30 / 5F Hall A2
5-A2-1ジュニパーネットワークス株式会社
商用SDNコントローラでシェア1位! OpenContrailの最新NFV事例
中嶋 大輔
ジュニパーネットワークス株式会社 テクニカルビジネス推進部 クラウドビジネス開発 システムズエンジニア
OpenStack環境でキャリアを中心にNFVの事例が多数出てきました。NFVを効率よく利用するにはSDNソフトウェアとの連携が欠かせません。Contrailではサービスチェイニングの機能により、動的に複数のNFVを組み合わせ既存ネットワークやIaaS基盤にNFVサービスを組み込むことが可能です。本セッションではContrailとNFVを組み合わせた事例の紹介および、NFVが求めるSDNの機能要件について講演します。
14:45-15:25 / 5F Hall A2
5-A2-2ニュータニックス・ジャパン合同会社
OpenStackが本当に必要なのはどんな時?インフラの徹底的なシンプル化を推し進めるNutanixから見た最適解とは
島崎 聡史
ニュータニックス・ジャパン合同会社 シニアシステムズエンジニア
NutanixはITインフラをシンプル・柔軟・高性能なものに進化させる『ハイパーコンバージドインフラ』(HCI)のリーティングカンパニーです。
NutanixはOpenStackとの連携はもちろんのこと、独自のSelf-Service Portalを提供するなど、プライベートクラウド環境の構築に最適なソリューションとなっています。
本セッションでは、Nutanixのアーキテクチャや機能解説に加え、多くのエンタープライズクラウド環境での実績を持つNutanixの視点で、どのようなシーンでOpenStackが最適か/最適ではないかについて解説します。
16:00-16:40 / 5F Hall A2
5-A2-3NTTテクノクロス株式会社
仮想マシンを救え! OpenStackでVM-HAを実現するMasakariのご紹介
本上 力丸
NTTテクノクロス株式会社
クラウド上の仮想マシンであっても、故障発生時に使い捨てにするのではなく、復旧させたいというケースがあります。VMwareにVMware HA があるように、実はOpenStackでも、Masakariというコンポーネントを利用すると仮想マシンのHAが実現できます。本講演では、Masakariの機能や使い方、また将来の予定についてご紹介致します。
16:55-17:35 / 5F Hall A2
5-A2-4日本ヒューレット・パッカード株式会社
クラウドに「無停止」というイノベーションを。HPE Virtualized NonStop登場。
野村 是孝
日本ヒューレット・パッカード株式会社
伊藤 雅典
日本ヒューレット・パッカード株式会社
17:50-18:30 / 5F Hall A2
5-A2-5ベリタステクノロジーズ合同会社
アプリケーションパフォーマンスとデータ管理を両立させるOpenStack 向けSDSソリューション
星野 隆義
ベリタステクノロジーズ合同会社 テクノロジセールス&サービス本部インフォメーション・アベイラビリティ アーキテクト
ますます活用の広がるオープンソースプラットフォームのOpenStack。しかし、パフォーマンス、信頼性、ストレージの利用率向上、データの保護といった課題を同時に解決するのは困難な状況です。そのような課題をお持ちの企業の皆さまに、アプリケーションのパフォーマンスを最大化しつつ、ストレージに関する様々な課題も同時に解決する「デュアルプレーンアーキテクチャー」を備えたHyperScale for OpenStackをご紹介します。5F Hall A3
13:50-14:30 / 5F Hall A3
5-A3-1アリスタネットワークスジャパン合同会社
Openstackを支えるクラウドネットワークの最新動向
野田 真
アリスタネットワークスジャパン合同会社技術本部 テクニカルセールスマネージャー アリスタネットワークスは、最先端の高速イーサネット・ソリューションをベースに、Openstack黎明期から強固な連携を提供し続けています。昨今、 活用事例が増えているOpenstackですが、実際の展開にあたっては、冗長性やスケーラビリティなど、一筋縄ではいかないネ ットワーク面の課題も見え隠れします。本セッションでは、上述したOpenstackを展開する上で避けては通れない課題を取り 上げ、アリスタ製品を用いて具体的なソリューションを解説します。
14:45-15:25 / 5F Hall A3
5-A3-2株式会社日立製作所
基幹システムの開発環境にDevOpsを本格導入するには
高山 ひろみ
株式会社日立製作所サービスプラットフォーム事業本部
IoT・クラウドサービス事業部 プラットフォームサービス部 市場環境の変化が激しい近年、ミッションクリティカルな基幹システムにおいてもDevOpsの適用が期待されてきています。しかしながら、さまざまな要件を考慮し、基幹システムに適用するのは容易ではありません。本講演では、早期工程で品質を確保し、且つ、開発環境から本番へのスムーズな移行も意識したDevOps適用の肝を、日立の長年にわたるプラットフォーム・ミドルウェア製品の開発/サポートで蓄積したノウハウと活用例を交え、ご紹介いたします。
16:00-16:40 / 5F Hall A3
5-A3-3ネットアップ株式会社
エンタープライズ用途でOpenStackに不足する機能とその対策(ファイル共有、Backup、DR、etc)
井谷 寛
ネットアップ株式会社 システム技術本部 コンサルティングシステムズエンジニア
日々進化するOpenStackですが、常に進化しているので変化を把握するのは非常に困難です。そこで普段接点のない人にもわかりやすく、いま何ができて何ができないのか、半年後には何ができるようになるのか、機能のスナップショットを紹介し、NetAppのストレージを使うと他社と比べて何が良いのかをお伝えします。
16:55-17:35 / 5F Hall A3
5-A3-4ユニアデックス株式会社
ホントのところどうなの?OpenStack ~そろそろ機は熟したのか?~
田中 克弥
ユニアデックス株式会社 ソリューションビジネス開発統括部 プラットフォームプロダクト部 マーケティンググループマネージャー
OpenStackはいよいよ本格的な採用検討時期に突入しました。・・・と、世間一般では言われていますがホントのところどうなのでしょうか?2年前のOpenStack Days Tokyoで大好評だったセッションがリニューアルして再登場。あれからOpenStackはどうなったのか?検討すべきは今なのか?誰なのか?ネットワークやストレージ構成はどうすればよいのか?実際に使用してどうなのか?等々…SIer視点から見たOpenStackの良い所、気になるところ、悩みなど、ここでしか聞けない話をぜひお楽しみください。
17:50-18:30 / 5F Hall A3
5-A3-5SCSK株式会社
SCSKが提案するOpenStackとINFINIDAT社のユニファイドストレージ
遠藤 秀喜
SCSK株式会社 プラットフォーム事業部門 ITエンジニアリング事業本部 エンタープライズ第二部
5F Main Hall(展示会場)
12:30-12:45 / 5F Main Hall(展示会場)
5-MH-1Taiwan OpenStack User Group
OpenStack Cloud Successful Use Case Sharing
Yoyo Chiang
Chief Marketing Officer, Gemini Open Cloud Computing Inc.
Gemini Open Cloud Computing Inc. is a leading OpenStack-based Cloud Turnkey Solution provider in Taiwan. We have built up some **successful OpenStack Cloud Use Cases in the past 2 years, including ITaaS (IT as a Service) Cloud, BDaaS (Big Data as a Service) Cloud, DRaaS (Disaster Recovery as a Service) Cloud and first OpenStack Public Cloud in Taiwan. Also we have launched the first VSaaS (Video Surveillance as a Service) Cloud in Japan. In this talk, I’d like to share the experience of these successful use cases with all.13:00-13:15 / 5F Main Hall(展示会場)
5-MH-2NVIDIA/ 株式会社アスク
NVIDIA GPU技術最新情報
佐々木 邦暢
エヌビディア合同会社 エンタープライズマーケティング
年に1度のGPU技術イベント「GTC 2017」で発表された情報を中心に、NVIDIAの最新動
向を紹介します。Voltaアーキテクチャによる新型GPUであるNVIDIA Tesla V100、そ
れを搭載するNVIDIA DGX-1と水冷ワークステーションDGX Station、そしてGPU向けに
最適化されたソフトウェアを提供するNVIDIA GPU Cloudなど、盛りだくさんの内容に
ご期待ください。
15:30-15:45 / 5F Main Hall(展示会場)
5-MH-3ブロケードコミュニケーションズシステムズ株式会社
マルチベンダ対応でなんでも連携!イベントドリブン型自動化プラットフォームが可能にするIT運用の未来とは?
岡崎 達哉
ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社 システムエンジニアリング本部ネットワークソリューション部 シニアシステムズエンジニア
18:30-20:00 / 5F Main Hall(展示会場)
Booth Crawl
4F Room B1
13:50-14:30 / 4F Room B1
4-B1-1レッドハット株式会社
エンタープライズ KubernetesとOpenStackでつくるコンテナプラットフォーム
須江 信洋
レッドハット株式会社 テクニカルセールス本部 ソリューションアーキテクト
ビジネスのデジタル化に伴い、ビジネスを支えるシステムにもビジネス環境の変化に迅速に対応できるアジリティが求められる時代になりました。OpenStackやAmazon EC2などのIaaSを利用することで、インフラレベルのアジリティは向上しますが、アプリケーションまで含めたアジリティを確保するためには、アプリケーション開発からテスト、ステージング、プロダクション環境へのリリースと運用といった、アプリケーションのライフサイクル全体でのスピードアップが欠かせません。そのためにはDockerに代表される「コンテナ」技術の適用が有効です。Red Hatはエンタープライズレベルで利用可能なコンテナプラットフォーム「OpenShift Container Platform」とOpenShiftの組み合わせで、スケーラブルなシステム構築をサポートします。
14:45-15:25 / 4F Room B1
4-B1-2DevOps
進化を続ける運用自動化ツール
齊藤 秀喜
レッドハット株式会社
運用オペレーションを自動化するためのツール群は、その時代のシステムアーキテクチャやシステム運用のスタイルにあわせて進化を続けてきました。本セッションでは、現代の急速に変化するシステムに対応することができるOSSの自動化ツール”Ansible”を紹介します。
16:00-16:40 / 4F Room B1
4-B1-3DevOps
自動化を支えるCI/CDパイプラインの世界
北山 晋吾
日本ヒューレット・パッカード株式会社
近年、継続的インテグレーション(CI:Continuous Integration)や継続的デリバリー(CD:Continuous Delivery)の導入に伴いDevOpsが再び注目されている一方で、ツールの選定やプロセスの標準化がうまくできずにノウハウの属人化が課題になっています。本セッションでは、そういった自動化を行うためのCI/CDパイプライン環境を構築し運営する上で、どこに注意すべきなのかをInfrastructure as Codeの視点で紹介します。
16:55-17:35 / 4F Room B1
4-B1-4DevOps
実環境での運用自動化とその管理方法
野津 新
日本仮想化技術株式会社
17:50-18:30 / 4F Room B1
4-B1-5コミュニティ
GPGPU on OpenStack – GPGPUインターナルクラウドのベストプラクティス
太田 昌文
GPGPU on OpenStack Project
OpenStack上でのGPGPUインスタンスを利用できることは、機械学習やHPCなどをテンポラリ利用ができ、いい利用事例になります。かつて、物理環境にてGPGPUを利用している顧客よりできないか?と尋ねられ構築をやってみたところ、OpenStack.orgなどで詳細にドキュメント化されているものがなく、苦労をしました。ではどうやってOpenStackでGPGPU利用を実現するのか?GPUパススルー技術が主となりますが、 VFIO(Virtual Function IO) や幾つかの設定をOpenStackでデプロイ・管理する上で必要になります。また最近ではNvidia Dockerという利用方法もあります。ここでは、GPGPUをどうやってOpenStackで利用するかということを検証結果から、パススルー、Nvidia Dockerなど説明をして、これからまた必要とされてくる、NVIDIAがサポート予定であるGPGPUのパーティショニング技術にふれつつ解説をし、どんな使い方がDevOpsとして嬉しいものか?物理環境との比較を兼ねてご説明いたします。
4F Room B2
13:50-14:30 / 4F Room B2
4-B2-1Cloud Foundry
日本国内のCloud Foundryコミュニティの状況について
尾尻 健
日本Cloud Foundryグループ 会長/ 日本電信電話株式会社
14:45-15:25 / 4F Room B2
4-B2-2Cloud Foundry
Cloud Foundryサービス提供各社のパネルディスカッション
中川 真一
日本Cloud Foundryグループ 運営委員、前会長/ NTTアドバンステクノロジ
山中 重治
NTTコミュニケーションズ株式会社
平山 毅
日本IBM株式会社 IBMクラウド事業本部 担当部長 コンサルティング・アーキテクト
清 直子
富士通株式会社 ミドルウェア事業本部 アプリケーションマネジメント・ミドルウェア事業部 マネージャー
16:00-16:40 / 4F Room B2
4-B2-3Cloud Foundry
コンテナ技術とCloud Foundry(仮)
尾尻 健
日本Cloud Foundryグループ会長/ 日本電信電話株式会社
吉瀬 淳一
日本ヒューレット・パッカード株式会社
草間 一人
Pivotalジャパン株式会社
16:55-17:35 / 4F Room B2
4-B2-4Cloud Foundry
Cloud Foundryの自社活用を進める各社によるパネルディスカッション
高橋 直人
日本Cloud Foundryグループ 監事/ 富士通株式会社
窪野 安彦
Yahoo! JAPAN
佐々木 伸也
株式会社日立ソリューションズ
橋本 智哉
NTTレゾナント株式会社
17:50-18:30 / 4F Room B2
4-B2-5Cloud Foundry
Cloud Foundry on OpenStackに関するディープトーク
高橋 直人
日本Cloud Foundryグループ 監事/ 富士通株式会社
草間 一人
Pivotalジャパン株式会社
尾尻 健
日本Cloud Foundryグループ 会長/ 日本電信電話株式会社
4F Room B3
13:50-14:30 / 4F Room B3
4-B3-1OPNFV
OPNFV:NFV実現プロジェクトの最新情報 ~OPNFV Summit 北京レポート~
高橋 敏明
日本電気株式会社
宮本 元
KDDI株式会社
14:45-15:25 / 4F Room B3
4-B3-2OPNFV
オープンソースによる NFV 実現の可能性
関谷 勇司
東京大学 / 次世代 NSP コンソーシアム
次世代 NSP コンソーシアムではソフトウェア基盤を用いたサービスプラットフォームの構築に関して技術的な検証を行っています。本講演では、その成果に基づいて OPNFV を中心としたオープンソースによる NFV や SFC の実現性について検証結果を述べ、OpenStack の活用方法を探ります。
16:00-16:40 / 4F Room B3
4-B3-3OPNFV
OpenStackを利用したマルチベンダNFVプラットフォームの商用化
鈴木 啓介
株式会社NTTドコモ
NTTドコモでは、OpenStackを用いたマルチベンダNFVプラットフォームの商用化しています。本セッションでは、NFV商用化の取り組みやOPNFVでの活動を紹介するとともに、商用化における実インテグレーション工程で得られた知見や課題を共有し、モバイルオペレータの観点から、OpenStackや関連OSS群に対する期待を述べます。
16:55-17:35 / 4F Room B3
4-B3-4OPNFV
OPNFV Apexを使って作るNFVのデモ環境
林 智史
レッドハット株式会社
近年NFVが注目を集め、オープンソースの中でもNFVに関係する様々なプロジェクトが登場するようになりました。ですが、それらをOpenStackと一緒にインテグレーションしてPoCやデモ環境を作ることはなかなかにハードルの高いものとなっています。OPNFVではその障壁を少しでも取り除けるよう様々なインテグレーションのシナリオをそれぞれのインストーラのプロジェクトの中で実装しています。本セッションではOPNFVのインストーラの一つであるApexを中心に、最新リリースであるDanubeの注目点や、Apexの使い方、Apexを使うとどのような環境が作れるのか等をご紹介します。
17:50-18:30 / 4F Room B3
4-B3-5OPNFV
沖縄オープンラボラトリのOPNFV活動の取り組み
林 秀保
沖縄オープンラボラトリ/ NECソリューションイノベータ
仲間 修也
沖縄オープンラボラトリ/ NECソリューションイノベータ
4F Room B4
13:50-14:30 / 4F Room B4
4-B4-1コミュニティ
OpenStackコミュニティにおける非英語ネイティブ話者の苦悩と奮闘記
井川 征幸
ノベル株式会社・SUSE事業部
多くのオープンソースプロジェクトでは、第一言語は英語です。しかし、OpenStackの様な大きなオープンソースプロジェクトでは、ユーザ/コントリビュータは世界中にいるため、英語を第一言語としない人が多くいます。そのような非英語ネイティブ話者は、グローバルなオープンソースプロジェクトに参加する際、コミュニケーションにおいて様々な課題に直面することになります。本セッションでは、非英語ネイティブ話者で、OpenStackプロジェクトに開発者として参加している実体験を元に、その経験、Tips、気づきなどを共有し、日本人を含めた非ネイティブに、さらに積極的にOpenStack コミュニティに参加するきっかけを提供いたします。
参考:本内容に関連し、OpenStack コミュニティでは既に、ドキュメントに「Non-native English speakers」というセクション[1]が追加され、非ネイティブ英語話者の参加を積極的に促す動きがあります。「OpenStackコミュニティに興味があるけれども英語が苦手で・・」という方はご一読されることをおすすめします。
[1] https://docs.openstack.org/contributor-guide/non-native-english-speakers.html
14:45-15:25 / 4F Room B4
4-B4-2コミュニティ
大規模プロジェクトにおけるインフラ自動化導入の壁を打破せよ
菅原 亮
株式会社NTTデータ 技術革新統括本部 システム技術本部方式技術部
インフラ分野への自動化導入が叫ばれて久しいが、大規模プロジェクトにおいては中小規模プロジェクトのインフラでは想定できないような問題、課題が噴出する事が多く、なかなか自動化導入が進まないケースが多い。また仮に導入したとしても失敗に終わるケースも多い。本セッションでは大規模プロジェクトでありがちなインフラ自動化導入の壁について解説し、当社のプロジェクトでOpenstack上の仮想化インフラ基盤に自動化の仕組みを導入した際に取った解決策を紹介する。
16:00-16:40 / 4F Room B4
4-B4-3コミュニティ
OpenStackクラスタ間マイグレーション事例 Havana to Mitaka
常松 伸哉
GMOペパボ株式会社 技術部 技術基盤チーム
GMOペパボ(株)ではOpenStackによるプライベートクラウドを構築しています。もともとあったHavanaのクラスタと別にMitakaによるクラスタを新規構築し、インスタンスの移行を行いました。このセッションではどのようにしてバージョンの異なる2クラスタを並列で運用しつなぎこみを行ったか、それに伴う工夫・苦労話、また新しいクラスタを利用して出来るようになったことについて紹介を行います。
16:55-17:35 / 4F Room B4
4-B4-4コミュニティ
FIWARE Lab, a service platform based on a large distributed OpenStack environment
Stefano De Panfilis
COO, FIWARE Foundation
FIWARE LABはFIWARE Technologies に基づいたイノベーションと実験が可能な無料のサンドボックス環境です。FIWARE LabでFIWARE Technologiesとアプリケーションをテストし、都市や他の組織によって公開されたオープンデータを利用することができます。FIWARE LabのIaaS基盤はOpenStackです。FIWARE Labは、FIWARE Lab Nodeとして欧州を中心にネットワーク上に地理的に分散され配置され、現在18のRegionで構成されています。このような規模でOpenStackを分散運用しているラボ環境はそう多くはありません。本セッションではFIWARE LABの構成やOpenStackの実装・運用についてご説明します。
17:50-18:30 / 4F Room B4
4-B4-5コミュニティ
Software-Defined Migration: H/Wメンテナンスのための効率的なVM/Volumeの移行
茂木 雅博
KDDI株式会社
内海 卓也
KDDI株式会社
松本 健太郎
KDDI株式会社