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PROGRAM

PROGRAM

Day 1July 20 2017

5F Hall A

10:00‐10:10 / 5F Hall A

Opening
opening 長谷川 章博 エクイニクス・ジャパン株式会社

10:10-10:50 / 5F Hall A

5-A-1キーノート講演 ※同時通訳講演

講演内容調整中

Mark Collier Mark Collier COO, OpenStack Foundation

10:50-11:30 / 5F Hall A

5-A-2ミランティス・ジャパン株式会社 ※同時通訳講演

マネージドサービスで提供するオープンクラウド

5-A-2_mirantis ボリス レンスキー CMO, Mirantis, Inc. ミランティスでは、これまで多くのお客様の商用OpenStackクラウド環境を提供する中で培ったノウハウに基づき、マネージドサービスでのオープンクラウドの提供を始めています。パブリッククラウドと同様に、プライベートクラウドでもインフラで使われるソフトのバージョンやアップグレードを気にすることなく利用することが可能になります。幾つかの大手企業での導入事例も含めてマネージドサービスで提供するオープンクラウドソリューションを紹介させていただきます。
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11:30-12:10 / 5F Hall A

5-A-3キーノート講演 ※同時通訳講演

The Makers of Marvels: How Developers Are Rebuilding the Enterprise, One Brick at a Time

5-A-3_CloudFoundry Devin Davis Head of Marketing, Cloud Foundry Foundation すべてのビジネスはソフトウェア開発によって動き出します。そして、ソフトウェア開発はオープンソースコミュニティの開発者によって洗練されていきます。
本講演では、Cloud Foundry Foundationのマーケティング責任者 Devin Davisが、6月に米サンタクララで開催される Cloud Foundry Summit にて紹介された活用事例やビジネス成功事例なども交えて、いま私たちに差し迫っているデジタル革新を促進するための、多様性を尊重したオープンソースCloud Foundryのコンセプトを語ります。
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5F Hall A-1

13:50-14:30 / 5F Hall A-1

5-A1-1NTTコミュニケーションズ株式会社

NTTコミュニケーションズのOpenStack for enterpriseへの取り組み

5-A1-1_NTTCom 稲穂 敬夫 NTTコミュニケーションズ クラウドサービス部 販売推進部門 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は早期からOpenStackベースのクラウド活用に取り組み、商用サービスを提供してきました。その技術と経験を活かし、昨年機能強化した「Enterprise Cloud」を提供開始しました。「Enterprise Cloud」は、基幹システムだけでなく、IoTやビックデータなどのクラウドネイティブシステムにも最適な企業向けのサービスです。本セッションでは、NTT Com のOpenStack採用の背景やサービス設計思想、お客様事例、パートナー協業モデルなどをご紹介します。

14:45-15:25 / 5F Hall A-1

5-A1-2富士通株式会社

デジタル革新を支えるIT基盤のベストプラクティスへの挑戦

5-A1-2_Fujitsu 鈴木 透 富士通株式会社 プラットフォームソフトウェア事業本部 第二プラットフォームソフトウェア事業部 マネージャー 富士通では、社内実践やお客様との実証実験(PoC)を通じて、OpenStackやCloud Foundryをベースとしたクラウド基盤の信頼性と使いやすさを向上させるための活動を行ってまいりました。本講演では、エコシステム実現のためにコミュニティと対話しながら進めてきたさまざまな活動についてご紹介します。
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16:00-16:40 / 5F Hall A-1

5-A1-3コミュニティ ※同時通訳講演

OpenStackはコンテナの世界に何をもたらす?

5-A1-3_Carrez Thierry Carrez VP of Engineering, OpenStack Foundation コンテナ技術はアプリケーション開発者に下回りの基盤を意識させないという特徴があり、現状の流行の一つの理由になっています。 このことだけでOpenStackはコンテナの世界になじまないと判断してしまうかもしれません。しかし、コンテナ技術を利用するには柔軟な下回りの基盤が必要で、OpenStackは開発者に必要なプログラマブル基盤(ベアメタル、仮想サーバ、コンテナ環境、仮想ネットワーク、仮想ストレージなど)を提供します。 本講演ではOpenStackがDockerやKubernetesと補完的な関係にあり、どのように協調して利用することができるのかについて解説します。 また、それぞれのソリューションが解決できる課題がどのようなものかや、すでに補完的に利用されている事例(Kuryr, hyper.sh, OpenStackをKubernetesで構築するなど)について紹介します。
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16:55-17:35 / 5F Hall A-1

5-A1-4コミュニティ ※同時通訳講演

zuul: a project gating system

5-A1-4_Monty Monty Taylor Chief Architect CI/CD, Red Hat Office of Technology OpenStackは、世界でも最も大規模で最も複雑なオープンソースの一つであり、開発自体も同様に大規模で世界中に分散した人々によって行われています。そのため、OpenStackの開発では最初からCI/CDのソフトウェアとシステムが重要な役割を担っています。その中でも、「gating」という、テストに合格した変更のみを自動的に組み込む仕組みが、必要不可欠なものとなっています。大規模な開発環境でそのようなことを行うためにOpenStackのインフラチームは「Zuul」という特別なソフトウェアを開発しました。Zuulは「Optimistic Branch Prediction技術」を用いて並列にテストを実施し、テストを実施した状態がそのまま組み込まれることを保証します。近々リリースされるZuul v3では、ユーザが自身のプロジェクトや組織内で簡単にZuulを利用できるようになります。本講演では、Zuulとはなにか、どのような価値を提供するか、またどのように使うかについて説明します。

17:50-18:30 / 5F Hall A-1

5-A1-5DevOps

Googleのインフラ技術に見る基盤標準化とDevOpsの真実

4-B1-5_DevOp4 中井 悦司 グーグル株式会社 Googleが提供するサービスは、全世界で標準化されたインフラを用いて、「プラネットスケール」のスケーラビリティを実現してきました。多数のエンタープライズ企業が「IT基盤の標準化」の実現に苦しむ中、Googleはどのような思想で世界規模の標準化を実現しているのでしょうか? ―― Googleのクラウドサービスを例として、真に価値ある基盤標準化のヒントを探りましょう。
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5F Hall A2

13:50-14:30 / 5F Hall A2

5-A2-1ジュニパーネットワークス株式会社

商用SDNコントローラでシェア1位! OpenContrailの最新NFV事例

5-A2-1_Juniper 中嶋 大輔 ジュニパーネットワークス株式会社 テクニカルビジネス推進部 クラウドビジネス開発 システムズエンジニア OpenStack環境でキャリアを中心にNFVの事例が多数出てきました。NFVを効率よく利用するにはSDNソフトウェアとの連携が欠かせません。Contrailではサービスチェイニングの機能により、動的に複数のNFVを組み合わせ既存ネットワークやIaaS基盤にNFVサービスを組み込むことが可能です。本セッションではContrailとNFVを組み合わせた事例の紹介および、NFVが求めるSDNの機能要件について講演します。

14:45-15:25 / 5F Hall A2

5-A2-2ニュータニックス・ジャパン合同会社

OpenStackが本当に必要なのはどんな時?インフラの徹底的なシンプル化を推し進めるNutanixから見た最適解とは

5-A2-2_Nutanix 島崎 聡史 ニュータニックス・ジャパン合同会社 シニアシステムズエンジニア NutanixはITインフラをシンプル・柔軟・高性能なものに進化させる『ハイパーコンバージドインフラ』(HCI)のリーティングカンパニーです。 NutanixはOpenStackとの連携はもちろんのこと、独自のSelf-Service Portalを提供するなど、プライベートクラウド環境の構築に最適なソリューションとなっています。 本セッションでは、Nutanixのアーキテクチャや機能解説に加え、多くのエンタープライズクラウド環境での実績を持つNutanixの視点で、どのようなシーンでOpenStackが最適か/最適ではないかについて解説します。
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16:00-16:40 / 5F Hall A2

5-A2-3NTTテクノクロス株式会社

仮想マシンを救え! OpenStackでVM-HAを実現するMasakariのご紹介

5-A2-3_NTTTechno 本上 力丸 NTTテクノクロス株式会社 クラウド上の仮想マシンであっても、故障発生時に使い捨てにするのではなく、復旧させたいというケースがあります。VMwareにVMware HA があるように、実はOpenStackでも、Masakariというコンポーネントを利用すると仮想マシンのHAが実現できます。本講演では、Masakariの機能や使い方、また将来の予定についてご紹介致します。

16:55-17:35 / 5F Hall A2

5-A2-4日本ヒューレット・パッカード株式会社

クラウドに「無停止」というイノベーションを。HPE Virtualized NonStop登場。

5-A2-4_nomura 野村 是孝 日本ヒューレット・パッカード株式会社
5-A2-4_ito 伊藤 雅典 日本ヒューレット・パッカード株式会社
プロセスペア技術による100%の可用性、性能と規模をリニアに拡張可能な 無停止データベース。圧倒的な実績を誇るフォールトトレラントサーバー 「HPE NonStopサーバ」が、OpenStackに対応しました。卓越した俊敏性・ 柔軟性を備えたHPE Virtualized NonStopに、HPEが持つOpenStackの技術を併せ ることで、クラウドの世界に「無停止」という価値を提供します。 本セッションでは、HPE Virtualized NonStopの特長と、これまでにHPEがOpenStack 等を活用したエンタープライズレベルのクラウド環境の構築で経験したポイントを ご紹介します。

17:50-18:30 / 5F Hall A2

5-A2-5ベリタステクノロジーズ合同会社

アプリケーションパフォーマンスとデータ管理を両立させるOpenStack 向けSDSソリューション

5-A2-5_Veritas 星野 隆義 ベリタステクノロジーズ合同会社 テクノロジセールス&サービス本部インフォメーション・アベイラビリティ アーキテクト ますます活用の広がるオープンソースプラットフォームのOpenStack。しかし、パフォーマンス、信頼性、ストレージの利用率向上、データの保護といった課題を同時に解決するのは困難な状況です。そのような課題をお持ちの企業の皆さまに、アプリケーションのパフォーマンスを最大化しつつ、ストレージに関する様々な課題も同時に解決する「デュアルプレーンアーキテクチャー」を備えたHyperScale for OpenStackをご紹介します。
5F Hall A3

13:50-14:30 / 5F Hall A3

5-A3-1アリスタネットワークスジャパン合同会社

Openstackを支えるクラウドネットワークの最新動向

野田 真 アリスタネットワークスジャパン合同会社
技術本部 テクニカルセールスマネージャー
アリスタネットワークスは、最先端の高速イーサネット・ソリューションをベースに、Openstack黎明期から強固な連携を提供し続けています。昨今、 活用事例が増えているOpenstackですが、実際の展開にあたっては、冗長性やスケーラビリティなど、一筋縄ではいかないネ ットワーク面の課題も見え隠れします。本セッションでは、上述したOpenstackを展開する上で避けては通れない課題を取り 上げ、アリスタ製品を用いて具体的なソリューションを解説します。
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14:45-15:25 / 5F Hall A3

5-A3-2株式会社日立製作所

基幹システムの開発環境にDevOpsを本格導入するには

5-A3-2_Hitachi 高山 ひろみ 株式会社日立製作所
サービスプラットフォーム事業本部
IoT・クラウドサービス事業部 プラットフォームサービス部
市場環境の変化が激しい近年、ミッションクリティカルな基幹システムにおいてもDevOpsの適用が期待されてきています。しかしながら、さまざまな要件を考慮し、基幹システムに適用するのは容易ではありません。本講演では、早期工程で品質を確保し、且つ、開発環境から本番へのスムーズな移行も意識したDevOps適用の肝を、日立の長年にわたるプラットフォーム・ミドルウェア製品の開発/サポートで蓄積したノウハウと活用例を交え、ご紹介いたします。
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16:00-16:40 / 5F Hall A3

5-A3-3ネットアップ株式会社

エンタープライズ用途でOpenStackに不足する機能とその対策(ファイル共有、Backup、DR、etc)

5-A3-3_NetApp 井谷 寛 ネットアップ株式会社 システム技術本部 コンサルティングシステムズエンジニア 日々進化するOpenStackですが、常に進化しているので変化を把握するのは非常に困難です。そこで普段接点のない人にもわかりやすく、いま何ができて何ができないのか、半年後には何ができるようになるのか、機能のスナップショットを紹介し、NetAppのストレージを使うと他社と比べて何が良いのかをお伝えします。
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16:55-17:35 / 5F Hall A3

5-A3-4ユニアデックス株式会社

ホントのところどうなの?OpenStack ~そろそろ機は熟したのか?~

5-A3-4_Uniadex 田中 克弥 ユニアデックス株式会社 ソリューションビジネス開発統括部 プラットフォームプロダクト部 マーケティンググループマネージャー OpenStackはいよいよ本格的な採用検討時期に突入しました。・・・と、世間一般では言われていますがホントのところどうなのでしょうか?2年前のOpenStack Days Tokyoで大好評だったセッションがリニューアルして再登場。あれからOpenStackはどうなったのか?検討すべきは今なのか?誰なのか?ネットワークやストレージ構成はどうすればよいのか?実際に使用してどうなのか?等々…SIer視点から見たOpenStackの良い所、気になるところ、悩みなど、ここでしか聞けない話をぜひお楽しみください。
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17:50-18:30 / 5F Hall A3

5-A3-5SCSK株式会社

SCSKが提案するOpenStackとINFINIDAT社のユニファイドストレージ

5-A3-5_Endo 遠藤 秀喜 SCSK株式会社 プラットフォーム事業部門 ITエンジニアリング事業本部 エンタープライズ第二部
OpenStack環境に対するストレージシステムは、シンプル、高速性、信頼性、3つの重要 な課題に対処する必要があります。INFINIDAT社のInfiniBox(TM)に実装されている、 次世代のストレージソフトウェアはこれらの課題を解決します。 従来のソリューションとは異なる高度に最適化されたINFINIDAT社のInfiniBox(TM)の OpenStackとの連携機能や内部構造に関して徹底解説いたします。 資料PDF
5F Main Hall(展示会場)

12:30-12:45 / 5F Main Hall(展示会場)

5-MH-1Taiwan OpenStack User Group

OpenStack Cloud Successful Use Case Sharing

5-MH-1_Yoyo Chiang Yoyo Chiang Chief Marketing Officer, Gemini Open Cloud Computing Inc. Gemini Open Cloud Computing Inc. is a leading OpenStack-based Cloud Turnkey Solution provider in Taiwan. We have built up some **successful OpenStack Cloud Use Cases in the past 2 years, including ITaaS (IT as a Service) Cloud, BDaaS (Big Data as a Service) Cloud, DRaaS (Disaster Recovery as a Service) Cloud and first OpenStack Public Cloud in Taiwan. Also we have launched the first VSaaS (Video Surveillance as a Service) Cloud in Japan. In this talk, I’d like to share the experience of these successful use cases with all.

13:00-13:15 / 5F Main Hall(展示会場)

5-MH-2NVIDIA/ 株式会社アスク

NVIDIA GPU技術最新情報

5-MH-2_NVIDIA 佐々木 邦暢 エヌビディア合同会社 エンタープライズマーケティング 年に1度のGPU技術イベント「GTC 2017」で発表された情報を中心に、NVIDIAの最新動 向を紹介します。Voltaアーキテクチャによる新型GPUであるNVIDIA Tesla V100、そ れを搭載するNVIDIA DGX-1と水冷ワークステーションDGX Station、そしてGPU向けに 最適化されたソフトウェアを提供するNVIDIA GPU Cloudなど、盛りだくさんの内容に ご期待ください。

15:30-15:45 / 5F Main Hall(展示会場)

5-MH-3ブロケードコミュニケーションズシステムズ株式会社

マルチベンダ対応でなんでも連携!イベントドリブン型自動化プラットフォームが可能にするIT運用の未来とは?

5-MH-3_Brocade 岡崎 達哉 ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社 システムエンジニアリング本部ネットワークソリューション部 シニアシステムズエンジニア
企業のIT環境はビジネスやテクノロジのニーズに対処していくために常に変革が求められています。迅速かつ効率的な運用には、クラウドやDevOps、エンド・トゥ・エンドの自動化の取り組みが不可欠です。本講演ではイベントドリブンの自動化ワークフローエンジンStackStormが、仮想化データセンターの運用負荷をいかに軽減できるのか、OpenStack連携などの最新技術と共に事例とデモを交えてご紹介します。

18:30-20:00 / 5F Main Hall(展示会場)

Booth Crawl
5階の展示会場にてお飲み物を用意しております。 各展示ブースをご覧いただきながら、皆様の交流を深める機会としてお楽しみください。
4F Room B1

13:50-14:30 / 4F Room B1

4-B1-1レッドハット株式会社

エンタープライズ KubernetesとOpenStackでつくるコンテナプラットフォーム

4-B1-1_Redhat 須江 信洋 レッドハット株式会社 テクニカルセールス本部 ソリューションアーキテクト ビジネスのデジタル化に伴い、ビジネスを支えるシステムにもビジネス環境の変化に迅速に対応できるアジリティが求められる時代になりました。OpenStackやAmazon EC2などのIaaSを利用することで、インフラレベルのアジリティは向上しますが、アプリケーションまで含めたアジリティを確保するためには、アプリケーション開発からテスト、ステージング、プロダクション環境へのリリースと運用といった、アプリケーションのライフサイクル全体でのスピードアップが欠かせません。そのためにはDockerに代表される「コンテナ」技術の適用が有効です。Red Hatはエンタープライズレベルで利用可能なコンテナプラットフォーム「OpenShift Container Platform」とOpenShiftの組み合わせで、スケーラブルなシステム構築をサポートします。

14:45-15:25 / 4F Room B1

4-B1-2DevOps

進化を続ける運用自動化ツール

4-B1-2_DevOp1 齊藤 秀喜 レッドハット株式会社 運用オペレーションを自動化するためのツール群は、その時代のシステムアーキテクチャやシステム運用のスタイルにあわせて進化を続けてきました。本セッションでは、現代の急速に変化するシステムに対応することができるOSSの自動化ツール”Ansible”を紹介します。
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16:00-16:40 / 4F Room B1

4-B1-3DevOps

自動化を支えるCI/CDパイプラインの世界

4-B1-3_DevOp2 北山 晋吾 日本ヒューレット・パッカード株式会社 近年、継続的インテグレーション(CI:Continuous Integration)や継続的デリバリー(CD:Continuous Delivery)の導入に伴いDevOpsが再び注目されている一方で、ツールの選定やプロセスの標準化がうまくできずにノウハウの属人化が課題になっています。本セッションでは、そういった自動化を行うためのCI/CDパイプライン環境を構築し運営する上で、どこに注意すべきなのかをInfrastructure as Codeの視点で紹介します。
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16:55-17:35 / 4F Room B1

4-B1-4DevOps

実環境での運用自動化とその管理方法

4-B1-4_notsu 野津 新 日本仮想化技術株式会社
運用自動化を継続して実現していくためには、ただ Playbook などを整備して自動化を図るだけでなく、品質を効率的に確保しながら、Playbook などを日々変化していく環境に追従していく必要があります。 このセッションでは、Ansible を用いた OpenStack 環境の運用を題材に運用自動化の取り組みを紹介するとともに、運用自動化を図る上での気付き、自動化だけでは解決できない課題などにも触れたいと思います。
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17:50-18:30 / 4F Room B1

4-B1-5コミュニティ

GPGPU on OpenStack – GPGPUインターナルクラウドのベストプラクティス

4-B1-5_Ohta 太田 昌文 GPGPU on OpenStack Project OpenStack上でのGPGPUインスタンスを利用できることは、機械学習やHPCなどをテンポラリ利用ができ、いい利用事例になります。かつて、物理環境にてGPGPUを利用している顧客よりできないか?と尋ねられ構築をやってみたところ、OpenStack.orgなどで詳細にドキュメント化されているものがなく、苦労をしました。ではどうやってOpenStackでGPGPU利用を実現するのか?GPUパススルー技術が主となりますが、 VFIO(Virtual Function IO) や幾つかの設定をOpenStackでデプロイ・管理する上で必要になります。また最近ではNvidia Dockerという利用方法もあります。ここでは、GPGPUをどうやってOpenStackで利用するかということを検証結果から、パススルー、Nvidia Dockerなど説明をして、これからまた必要とされてくる、NVIDIAがサポート予定であるGPGPUのパーティショニング技術にふれつつ解説をし、どんな使い方がDevOpsとして嬉しいものか?物理環境との比較を兼ねてご説明いたします。
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4F Room B2

13:50-14:30 / 4F Room B2

4-B2-1Cloud Foundry

日本国内のCloud Foundryコミュニティの状況について

4-B2-1_Cloud-Foundry_Ojiri 尾尻 健 日本Cloud Foundryグループ 会長/ 日本電信電話株式会社
日本国内のCloud Foundryコミュニティの状況、Cloud Foundry on OpenStackの概略など、最近の動向について説明します。

14:45-15:25 / 4F Room B2

4-B2-2Cloud Foundry

Cloud Foundryサービス提供各社のパネルディスカッション

モデレータ:
4-B2-2_nakagawa 中川 真一 日本Cloud Foundryグループ 運営委員、前会長/ NTTアドバンステクノロジ
パネリスト:
4-B2-2_yamanaka 山中 重治 NTTコミュニケーションズ株式会社
4-B2-2_hirayama 平山 毅 日本IBM株式会社 IBMクラウド事業本部 担当部長 コンサルティング・アーキテクト
4-B2-2_sei_naoko 清 直子 富士通株式会社 ミドルウェア事業本部 アプリケーションマネジメント・ミドルウェア事業部 マネージャー
日本国内でCloud Foundryをパブリックサービスで展開する各社のCloud Foundryのマーケティング担当者を集めたトークバトルロイヤル。各社のサービスの売りなどをそれぞれ語って頂きます。

16:00-16:40 / 4F Room B2

4-B2-3Cloud Foundry

コンテナ技術とCloud Foundry(仮)

モデレータ:
4-B2-1_Cloud-Foundry_Ojiri 尾尻 健 日本Cloud Foundryグループ会長/ 日本電信電話株式会社
パネリスト:
4-B2-3_Yoshise 吉瀬 淳一 日本ヒューレット・パッカード株式会社
4-B2-3_kusama 草間 一人 Pivotalジャパン株式会社
今や花盛りのコンテナ技術。Cloud Foundryを含めたコンテナ技術界隈のあれこれを、日本国内屈指の有識者が語り合います。

16:55-17:35 / 4F Room B2

4-B2-4Cloud Foundry

Cloud Foundryの自社活用を進める各社によるパネルディスカッション

モデレータ:
4-B2-4_Cloud-Foundry4_Takahashi 高橋 直人 日本Cloud Foundryグループ 監事/ 富士通株式会社
パネリスト:
4-B2-4_Cloud-Foundry4_Kubono 窪野 安彦 Yahoo! JAPAN
4-B2-4_Cloud-Foundry4_Sasaki 佐々木 伸也 株式会社日立ソリューションズ
4-B2-4_Hashimoto 橋本 智哉 NTTレゾナント株式会社
Cloud Foundryを実際に事業に活用している日本国内各社の担当者を集めたパネルディスカッション。 各社の活用ぶりやメリット、お悩みなどを語り合います。

17:50-18:30 / 4F Room B2

4-B2-5Cloud Foundry

Cloud Foundry on OpenStackに関するディープトーク

モデレータ:
4-B2-4_Cloud-Foundry4_Takahashi 高橋 直人 日本Cloud Foundryグループ 監事/ 富士通株式会社
パネリスト:
4-B2-3_kusama 草間 一人 Pivotalジャパン株式会社
4-B2-1_Cloud-Foundry_Ojiri 尾尻 健 日本Cloud Foundryグループ 会長/ 日本電信電話株式会社
Cloud Foundry validator for OpenStackや、BOSH、Open Service Broker など、Cloud FoundryコミュニティにおいてOpenStackとの関連が深い技術について説明します。
4F Room B3

13:50-14:30 / 4F Room B3

4-B3-1OPNFV

OPNFV:NFV実現プロジェクトの最新情報 ~OPNFV Summit 北京レポート~

4-B3-1_OPNFV1_Takahashi 高橋 敏明 日本電気株式会社
4-B3-1_OPNFV1_Miyamoto 宮本 元 KDDI株式会社
テレコム/NFVはOpenStackの活用領域として注目を集めています。OPNFVプロジェクトは2014年から継続して活動を続け、OpenStackを始めとしたオープンソースでNFVのプラットフォームを実現すべく様々な成果を発信しています。OPNFV活動状況のご紹介として、最新のトピックと6月に北京で実施されたOPNFV Summitのレポートについてお話しします。
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14:45-15:25 / 4F Room B3

4-B3-2OPNFV

オープンソースによる NFV 実現の可能性

4-B3-2_Sekiya 関谷 勇司 東京大学 / 次世代 NSP コンソーシアム 次世代 NSP コンソーシアムではソフトウェア基盤を用いたサービスプラットフォームの構築に関して技術的な検証を行っています。本講演では、その成果に基づいて OPNFV を中心としたオープンソースによる NFV や SFC の実現性について検証結果を述べ、OpenStack の活用方法を探ります。

16:00-16:40 / 4F Room B3

4-B3-3OPNFV

OpenStackを利用したマルチベンダNFVプラットフォームの商用化

4-B3-3_OPNFV3_suzuki 鈴木 啓介 株式会社NTTドコモ NTTドコモでは、OpenStackを用いたマルチベンダNFVプラットフォームの商用化しています。本セッションでは、NFV商用化の取り組みやOPNFVでの活動を紹介するとともに、商用化における実インテグレーション工程で得られた知見や課題を共有し、モバイルオペレータの観点から、OpenStackや関連OSS群に対する期待を述べます。

16:55-17:35 / 4F Room B3

4-B3-4OPNFV

OPNFV Apexを使って作るNFVのデモ環境

4-B3-4_OPNFV4_hayashi 林 智史 レッドハット株式会社 近年NFVが注目を集め、オープンソースの中でもNFVに関係する様々なプロジェクトが登場するようになりました。ですが、それらをOpenStackと一緒にインテグレーションしてPoCやデモ環境を作ることはなかなかにハードルの高いものとなっています。OPNFVではその障壁を少しでも取り除けるよう様々なインテグレーションのシナリオをそれぞれのインストーラのプロジェクトの中で実装しています。本セッションではOPNFVのインストーラの一つであるApexを中心に、最新リリースであるDanubeの注目点や、Apexの使い方、Apexを使うとどのような環境が作れるのか等をご紹介します。
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17:50-18:30 / 4F Room B3

4-B3-5OPNFV

沖縄オープンラボラトリのOPNFV活動の取り組み

OPNFVはNFVのプラットフォームとして近年注目されています。沖縄オープンラボラトリ(以下 OOL)では2016年3月にOPNFVのAssociate Memberとして加盟しOPNFVへコントリビューションをしてまいりました。日本初のOPNFVコミュニティラボの構築や、OPNFVテストプロジェクトへのVNFテストシステム「vRouter」のコントリビューション活動をご紹介させていただきます。またアジア地域との技術連携活動でOPNFVを用いたマルチサイト環境を台湾の研究機関(III)とOOLで構築しました。その環境で「vRouter」を利用したVNFテストの検証方法・結果や課題についてお話しいたします。
4-B3-5_OPNFV5_hayashi 林 秀保 沖縄オープンラボラトリ/ NECソリューションイノベータ
4-B3-5_OPNFV5_nakama 仲間 修也 沖縄オープンラボラトリ/ NECソリューションイノベータ
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4F Room B4

13:50-14:30 / 4F Room B4

4-B4-1コミュニティ

OpenStackコミュニティにおける非英語ネイティブ話者の苦悩と奮闘記

4-B4-1_CFS1 井川 征幸 ノベル株式会社・SUSE事業部 多くのオープンソースプロジェクトでは、第一言語は英語です。しかし、OpenStackの様な大きなオープンソースプロジェクトでは、ユーザ/コントリビュータは世界中にいるため、英語を第一言語としない人が多くいます。そのような非英語ネイティブ話者は、グローバルなオープンソースプロジェクトに参加する際、コミュニケーションにおいて様々な課題に直面することになります。本セッションでは、非英語ネイティブ話者で、OpenStackプロジェクトに開発者として参加している実体験を元に、その経験、Tips、気づきなどを共有し、日本人を含めた非ネイティブに、さらに積極的にOpenStack コミュニティに参加するきっかけを提供いたします。
参考:本内容に関連し、OpenStack コミュニティでは既に、ドキュメントに「Non-native English speakers」というセクション[1]が追加され、非ネイティブ英語話者の参加を積極的に促す動きがあります。「OpenStackコミュニティに興味があるけれども英語が苦手で・・」という方はご一読されることをおすすめします。
[1] https://docs.openstack.org/contributor-guide/non-native-english-speakers.html
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14:45-15:25 / 4F Room B4

4-B4-2コミュニティ

大規模プロジェクトにおけるインフラ自動化導入の壁を打破せよ

4-B4-2_CFS2 菅原 亮 株式会社NTTデータ 技術革新統括本部 システム技術本部方式技術部 インフラ分野への自動化導入が叫ばれて久しいが、大規模プロジェクトにおいては中小規模プロジェクトのインフラでは想定できないような問題、課題が噴出する事が多く、なかなか自動化導入が進まないケースが多い。また仮に導入したとしても失敗に終わるケースも多い。本セッションでは大規模プロジェクトでありがちなインフラ自動化導入の壁について解説し、当社のプロジェクトでOpenstack上の仮想化インフラ基盤に自動化の仕組みを導入した際に取った解決策を紹介する。
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16:00-16:40 / 4F Room B4

4-B4-3コミュニティ

OpenStackクラスタ間マイグレーション事例 Havana to Mitaka

4-B4-3_CFS3 常松 伸哉 GMOペパボ株式会社 技術部 技術基盤チーム GMOペパボ(株)ではOpenStackによるプライベートクラウドを構築しています。もともとあったHavanaのクラスタと別にMitakaによるクラスタを新規構築し、インスタンスの移行を行いました。このセッションではどのようにしてバージョンの異なる2クラスタを並列で運用しつなぎこみを行ったか、それに伴う工夫・苦労話、また新しいクラスタを利用して出来るようになったことについて紹介を行います。
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16:55-17:35 / 4F Room B4

4-B4-4コミュニティ

FIWARE Lab, a service platform based on a large distributed OpenStack environment

4-B4-4_CFS_Stefano Stefano De Panfilis COO, FIWARE Foundation FIWARE LABはFIWARE Technologies に基づいたイノベーションと実験が可能な無料のサンドボックス環境です。FIWARE LabでFIWARE Technologiesとアプリケーションをテストし、都市や他の組織によって公開されたオープンデータを利用することができます。FIWARE LabのIaaS基盤はOpenStackです。FIWARE Labは、FIWARE Lab Nodeとして欧州を中心にネットワーク上に地理的に分散され配置され、現在18のRegionで構成されています。このような規模でOpenStackを分散運用しているラボ環境はそう多くはありません。本セッションではFIWARE LABの構成やOpenStackの実装・運用についてご説明します。
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17:50-18:30 / 4F Room B4

4-B4-5コミュニティ

Software-Defined Migration: H/Wメンテナンスのための効率的なVM/Volumeの移行

KDDIでは、数千単位の物理サーバを管理していますが、物理サーバやストレージのメンテナンスの際、ユーザ毎にダウンタイムの調整を行うことが大きな運用課題でした。その解決策として、今回、「Zone Migration」と呼ぶ仕組みを開発し、メンテナンス対象のcompute/storage(移動元zone)から空のcompute/storage(移動先zone)へ、効率的、自動的、かつ最小限のダウンタイムでVM及びvolumeをまとめて移動することを実現し、運用負荷の削減を目指しています。その「Zone Migration」の要素技術、ユースケース、検証結果について、フレームワークとして用いている「OpenStack Watcher」プロジェクトの紹介も含めお話しします。
4-B4-5_mogi 茂木 雅博 KDDI株式会社
4-B4-5_uchimi 内海 卓也 KDDI株式会社
4-B4-5_CFS5_matsumoto 松本 健太郎 KDDI株式会社
中村 英和 NECソリューションイノベータ株式会社

Day 2July 21 2017

5F Hall A

10:00-10:40 / 5F Hall A

5-A-4キーノート講演

5-A-4_miyamoto =講演1=
“Cloud Journey with OpenStack”
宮本 卓
株式会社ドワンゴ 第二サービス開発本部 DwangoCloudService部 InfrastructureServiceProduceセクション OpenStackの導入・活用・今後について、 ドワンゴ内のインフラを巡る変遷とともに発表させていただきます。
5-A-4_Yamada =講演2=
“自治体におけるOpenStack採用事例のご紹介”
山田 勝彦
富士市役所 総務部情報政策課 主幹 OpenStackは自治体でも使われ始めています。今回のOpenStack Days Tokyoでは富士市様に登壇いただき、どのような課題があってOpenStackを導入したのか、どのような成果を得られたのかをご紹介いただきます。OpenStackは大規模なクラウド事業者だけのものではなく、さまざまなシステムで活用できます。本セッションでその実例をぜひお聞きください。
5-A-4_LINE =講演3=
“企業のIT需要を満たすOpenStack”
サミル イブラジッチ
Senior DevOps & Systems Engineer at LINE Corp. LINEでは、従来のサービスITインフラの世界と現代のEverything as a service(EaaS)のトレンドの距離を縮めることを目指しています。本セッショ ンでは、このようなITにおける文化の違いを克服するために何をしているのか、 そして私たちが誇るOpenStack型プライベートクラウド「Verda」をどう設計およ び構築したのかについて話します。また、クラウド実現の過程、採用したアーキ テクチャやコンポーネント、直面した困難についても触れたいと思います。最後 に、その過程で学んだことや今後の展望について話します。午後のコミュニティセッション(4-B1-10)にて事例を詳しく紹介致します。

10:40-11:20 / 5F Hall A

5-A-5SUSE (ノベル株式会社)

HPE Helion開発チームをマージしたSUSEのOpenStack戦略とは?

5-A-5_SUSE 村川 了 SUSE(ノベル株式会社)
5-A-5_Alan Alan Clark Board of Director, OpenStack, SUSE
2016年12月、これまでのパートナーシップをさらに推進すべく、 SUSEはHPEのHelion OpenStackならびにCloud Foundryに関する 技術および人材の買収を発表しました。 半年余りが経過したいま、これらに関する新たな戦略を打ち出しており、 SUSE CaaS 1.0のリリースなど着々と成果を上げております。 本セッションでは、SUSE OpenStack Cloud (SOC)ならびに関連分野の 最新情報を開示できるギリギリの範囲でご紹介して参ります。
資料PDF

11:20-12:00 / 5F Hall A

5-A-6日本電気株式会社

クラウドネイティブのすすめ

NECはOpenStack Super Integratorとしてインフラからアプリケーションまで、テレコムからエンタープライズまで、幅広くトータルソリューションを提供しています。次世代統合プラットフォームの実証実験も進めており、さらなる初期・運用コストの削減、デジタルビジネスの早期立ち上げ、効率的なシステム運用の実現を目指しています。本講演では、実際に対応している案件を例に、NECがOpenStackを活用してどのようなソリューションを提供できるのかをご紹介いたします。
5-A-6_yoshiyama 吉山 晃 日本電気株式会社 OSS推進センター
5-A-6_NEC 中川 英文 日本電気株式会社 ITプラットフォーム事業部
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5F Hall A-1

13:50-14:30 / 5F Hall A-1

5-A1-6レッドハット株式会社

プライベートクラウドの現在・過去・そして未来 -先進クラウド事例に学ぶOpenStack&コンテナ活用のツボ-

5-A1-6_Redhat 中島 倫明 レッドハット株式会社 テクニカルセールス本部 ソリューションアーキテクト サーバー仮想化を発端に始まったプライベートクラウド化は急速に進化を遂げ、プラットフォームの運用は従来とは全く異なる形へと変貌を遂げつつあります。本セッションでは改めてプライベートクラウドの変化を追いながら、今まさに必要となる技術とそこで果たすレッドハットの役割について、今回のOpenStack Dayで紹介される多数の事例を交えてご紹介致します。

14:45-15:25 / 5F Hall A-1

5-A1-7Dell EMC (デル株式会社)

キャリアサービス基盤のデジタルトランスフォーメーション ~ 世界をリードするベライゾンの大規模 OpenStack/NFV 導入から学ぶ ~

5-A1-7_Masuzuki 増月 孝信 Dell EMC インフラストラクチャ・ソリューションズ事業統括 ソリューション本部 ビジネス開発マネージャ
5-A1-7_Yasuki-Horiuchi 堀内 泰樹 ベライゾンジャパン合同会社・プロダクト企画部 部長
2016年に Dellと EMC の統合により生まれた世界最大の IT ベンチャー企業 Dell Technologiesとインフラストラクチャ・ソリューションズ製品の新ブランドDell EMC。Red Hat 社と共同で開発されたリファレンスアーキテクチャは統合シナジーを最大限に生かし、スピード、柔軟性、拡張性を備えた、先進的な OpenStack プラットフォームを実現します。当セッションでは、ベライゾンジャパンの堀内様にもご登壇いただき、世界最大の商用 NFV サービスの概要と同サービスを支える Dell EMC の OpenStack ソリューションについてご紹介いただきます。また、Dell EMC からは、グループ会社の強みを最大限に活かした最新の OpenStack ソリューションについてご紹介します。

16:00-16:40 / 5F Hall A-1

5-A1-8メラノックステクノロジーズ

データベースを Ceph で動作させる際の3つのポイント

5-A1-8_mellanox 小宮 崇博 メラノックステクノロジーズ OpenStack におけるストレージレイヤとして最もよく使用されているのはCephである。このCephは分散ストレージであるため、性能向上にはブロックストレージ部分だけではなく、ネットワーキングも重要である。本セッションでは、I/Oレイヤとネットワークレイヤの最新技術と近い将来のCephの発展の方向性を概観する。

17:50-18:30 / 5F Hall A-1

5-A1-10コンテナ技術

パネルディスカッション:コンテナが変えるクラウド (仮題)

コンテナによる運用がエンタープライズでも始まろうとしている中、コンテナを利用する運用のVM運用との違い、クラウドネイティブと呼ばれる技術とコンテナの関わりについて、KubernetesやOpenStackでの経験談も交えながらディスカッションを行います。
4-B3-10_Container_Ian Ian Lewis Google Cloud Platform
4-B3-10_Container_Hirai 平井 普 NTTコムウェア株式会社
4-B3-10_Container_kitada 北田 駿也 ヤフー株式会社
4-B3-10_Container_kamezawa コーディネータ:亀澤 寛之 富士通株式会社
5F Hall A2

13:50-14:30 / 5F Hall A2

5-A2-6株式会社サードウェア

OpenStackとDRBD SDSの連携

Philipp Reisner LINBIT DRBD SDSは、ブロックレベルでボリュームをレプリケートする、Linuxカーネルレベルの実装です。DRBD9は、多数のマシンにまたがって多数のボリュームを取り扱うことができ、TCP/IPだけでなくさらに高速なRDMAもサポートし、安全で同期的なデータレプリケーションを実現します。DRBD SDSは高いパフォーマンスを発揮するため、とりわけデータベース・アプ リケーションに有用です。もちろん、ブロックデバイスの上に構築するファイルシステムでも、良好なパフォーマンスを発揮します。CinderだけでなくNovaとも連携でき、これらを融合したハイパーコンバージド構成も実現できます。特別な高速アクセスが必要な場合には、冗長化した高可用ストレージをローカルストレージとして高速にアクセスすることも可能です。この講演では、パフォーマンスも含めて他のSDSテクノロジーとの比較を行い、すでに本番稼働しているシステムにおける経験を紹介します。

14:45-15:25 / 5F Hall A2

5-A2-7株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン

Cinder, Swift, HDFS はDDNにまるっとお任せ!爆速ストレージを事例含めご紹介

OpenStack も検証段階から実用段階に入り、大規模、高負荷で様々なプロトコルに対応したストレージが求められるようになってきました。 その様な環境下でCinder,Swift,HDFS等マルチプロトコルに対応したDDN storage。圧倒的な大容量・高パフォーマンスを活かしたYahoo! JAPAN様事例を含めご紹介致します。 オープンソースのストレージソフトウェアでパフォーマンスにお困りの方必見です!
5-A2-7_DDN_akimoto 秋元 禮 株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン
5-A2-7_DDN_shioirigatani 塩入ヶ谷 寛 株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン

16:00-16:40 / 5F Hall A2

5-A2-8伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

CI/CDでIaaS構築をスマートに~OpenStackプロジェクトのすゝめ方とその実績~

後藤 僚哉 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 クラウドインテグレーション部 OpenStackプロジェクトを続けてきた結果、様々な成功と失敗を経験し、「やってはいけないこと」と「やると良いこと」が蓄積・整理されてきました。 開発ペースの速いOSSすべてにいえることですが、従来のようなウォーターフォールなプロジェクトの進め方では、あっという間に限界が来て、進まなくなってしまいます。OpenStackも同様で、せっかく構築したのに有効に使ってもらえなかったり、構築途中でadandonしたり、ということを見聞きしています。 そこで、ソフトウェア開発の考え方をインフラに導入する”Infrastructure as Code”が使用され、CI/CDで”自動化を自動化”し、DevOpsで全社的な最適化を目指す・・という流れがインフラ界隈で有効なものとなりつつあります。 本講演は、DevOpsを目指しつつ、CI/CDでスマートにOpenStackプロジェクトを回すことを目的に、事例も含めて、「べからず」と「ノウハウ」を共有していきます。

16:55-17:35 / 5F Hall A2

5-A2-9ヴイエムウェア株式会社

OpenStackだけどVMware ! ? – VMware Integrated OpenStackのご紹介 –

高橋 洋介 ヴイエムウェア株式会社 マーケティング本部 チーフストラテジスト, SDDC / Cloud 現在キャリアを中心に OpenStack ベースの IaaS 基盤の構築が盛り上がりをみせて います。 一方で、導入の複雑さやセキュリティの脆弱性など、商用利用をする際に乗り越える べきハードルが多々存在しています。VMware の提供する Integrated OpenStack (VIO) は、世界で最も利用されている仮想化プラットフォームである VMware vSphere と OpenStack のフレームワークを橋渡しする OpenStack ディストリビュー ションです。本セッションではVIOを利用することのメリットについて、開発者とIT 管理者の視点に基づいて解説を行います。

17:50-18:30 / 5F Hall A2

5-A2-10Dynatrace Asia-Pacific Pte Ltd / 株式会社ラック

OpenStack環境におけるモニタリングとトラブルシューティング

5-A2-10_dynatrace Dirk Wallerstorfer Dynatrace OpenStackでプライベートクラウドを構成する利点は、コストの抑制、柔軟できめ細やかな制御、また、ベンダ-ロックインの回避にあり、多数の企業がこの利点を活かしています。 しかし、同時に、これらの企業は、適確な運用で、このプライベートクラウドを維持する必要があります。 OpenStackのモニタリングとトラブルシューティングには、知識、時間、経験を必要とします。 OpenStack環境で稼働するサービスには、多数の仮想マシンや物理マシンに対応する環境設定ファイルが存在し、サービスが出力するログファイルは数百に及びます。 また、稼働するアプリケーションの性能は、他のアプリケーションや、他のクラウドプラットフォームに影響されることがあります。この このような異種混在環境下では、問題が発生した際に、手作業での解決は限りなく困難なものになります。 私たちは、OpenStack環境で発生する問題や、アプリケーションの性能がどのように影響を受けているのか可視化し根本原因を分析、より効果的で効率の良い運用や、トラブルシューティングの選択肢を提供します。
資料PDF
5F Hall A3

13:50-14:30 / 5F Hall A3

5-A3-6Super Micro Computer, Inc.

Supermicro RackScaleDesignにより、Openstackに最適化された高密度サーバやオールフラッシュストレージを紹介します

5-A3-6_SuperMicro 岩田 太郎 Super Micro Computer, Inc. Application Optimization FAE マネージャ Supermicro RSDは様々なワークロードに合わせて、柔軟にリソースを管理し導入コストや運用コストの低減する事が出来るソフトウェアです。 Openstackとの親和性も高く、ベアメタルプロビジョニングやコンテナによる運用管理を柔軟でシンプルになります。高密度のハイエンドサーバや、ペタバイトクラスの大容量ストレージ、オールフラッシュストレージサーバなど、最新のテクノロジを搭載したサーバ群と合わせて紹介します。

14:45-15:25 / 5F Hall A3

5-A3-7コミュニティ

Yahoo! JAPANにおけるOpenStack on Kubernetes導入までの道のり

ヤフーでは2013年からOpenStackクラスタを社内向けに提供しており、現在では40を超えるクラスタが運用されています。その中でOpenStackの構築方法は何度か変化をしていきましたが、現在では構築・運用フローが確立されており、パッケージの更新やコンフィグの変更といったメンテナンス作業を安定して行うことができています。Kubernetes上でOpenStackを動かすことで得られるメリットは数多くありますが、Kubernetes導入によって発生する構築・運用フローの増加が大きな負荷になってしまっては意味がありませんでした。今回の発表では、ヤフーのプライベートクラウドチームが、いかにKubernetesとOpenStackを構築しているのか、そしてその両者をどのように運用しているのかを具体的に紹介し、得た知見や課題点についてお話ししたいと思います。
4-B3-7_Container2_shunya_kitada 北田 駿也 ヤフー株式会社システム統括本部サイトオペレーション本部インフラ技術1部クラウド1
4-B3-7_Container2_yuta_kinoshita 木下 裕太 ヤフー株式会社システム統括本部サイトオペレーション本部インフラ技術1部クラウド2

16:00-16:40 / 5F Hall A3

5-A3-8特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(LPI-Japan)/ NECマネジメントパートナー株式会社

OpenStackエンジニアとして必要な実践的なスキル標準とは

5-A3-8_sakamoto 阪本 良平 株式会社アドックインターナショナル
5-A3-8_wada 和田 真輝 LPI-JAPAN
今後様々なところで活用されるOpenStack。 OpenStackに関するある程度の知識レベルを基準にプロジェクトが進行すること が多くなるのではないでしょうか? 発注する企業側と受注ベンダ間、アプリケーション開発者とインフラ運用者と いったエンジニア間など、プロジェクトメンバー間でも実践的なスキル標準が求 められます。 今回は、OpenStackエンジニアとしても活動しているOPCELアカデミック認定校の 講師がOPCEL認定資格を保有することによって得られる知識レベルをより実践的 な内容を踏まえて解説します。

16:55-17:35 / 5F Hall A3

5-A3-9FIWARE Foundation

Open IoT platforms for Smart Services

5-A3-9_Fiware Ulrich Ahle CEO, FIWARE Foundation FIWAREとは、欧州の官民連携プログラム開発された、次世代インターネットのプラットフォームで、IoTプラットフォームのひとつです。デファクトOSSの再利用と新規開発のOSSで構成されております。クラウド基盤にOpenStackを採用しております。現在、FIWAREは、欧州から世界に向けて、普及活動をおこなっており、FIWAREの普及は、OpenStackの普及に貢献できると考えております。本セッションでは、FIWAREとは何か、アーキテクチャ、FIWARE Foundationについて、FIWAREコミュニティについて、といった内容をご説明します。
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17:50-18:30 / 5F Hall A3

5-A3-10DevOps

パネル:運用自動化で実現しなければならないこと、そのために必要なもの

4-B1-10_DevOp5_nakajima モデレーター: 中島 倫明 レッドハット株式会社
4-B1-10_DevOp5_makabe パネリスト:真壁 徹 日本マイクロソフト株式会社
5-A3-10_Sogabe パネリスト:曽我部 崇 ヤフー株式会社
運用に関わる我々にとって、自動化とは重要な要素の一つです。しかし、闇雲に自動化を推進すれば運用負荷が軽減され、品質が向上するかといえばそうではありません。本セッションでは、我々が自動化で成し遂げなければならないことについて、様々な業界での経験を持つ有識者とのディスカッションを通して、新たな気付きや視点について掘り下げていきます。
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5F Main Hall(展示会場)

12:30-12:45 / 5F Main Hall(展示会場)

5-MH-4エクイニクス・ジャパン株式会社

マネージドサービスのイイトコドリ!? OpenStack on k8s with GKE

5-MH-4_Equinix 山下 祐生 エクイニクス・ジャパン株式会社 インテグレーションサービス 今日パブリッククラウドでは便利なマネージドサービスが提供されています。その効果を最大限活用すべく、今回は、Google Cloud Platformのマネージドサービス、Google Container Engineに、OpenStack Kollaを利用してOpenStackをデプロイした基盤とデータセンター内の物理環境をEquinix Cloud Exchange™で直接接続するハイブリッドクラウドユースケースをご紹介します。

13:00-13:15 / 5F Main Hall(展示会場)

5-MH-5華為技術日本株式会社

サイバーエージェントのOpenStackプラットフォームにおける高密度サーバーとNVMe SSD活用事例

平野 智洋 株式会社サイバーエージェント 技術本部 サイバーエージェントのアメブロのキャッシュシステムやゲームプラットフォームに、ファーウェイのNVMe SSDや高密度サーバーを 導入して得られたメリットについて、お客様の声で語っていただきます。
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15:30-15:45 / 5F Main Hall(展示会場)

5-MH-6ヴィーエー・リナックス・システムズ・ジャパン株式会社

OpenStack と OSS の勘所

5-MH-6_VA 小松崎 真一 ヴィーエー・リナックス・システムズ・ジャパン株式会社 営業企画本部 営業部長 VA Linux Systems Japan は早期から OpenStack に携わり、Neutron の機能開発や、コミュニティ活動、OpenStack の導入コンサル、障害解析に取り組み、実績を重ねてきました。本セミナーでは、OpenStack のサポートに関連した Docker, Ceph の障害解析などの事例を交えて、当社の OpenStack への取り組みをご紹介します。
資料PDF
4F Room B1

13:50-14:30 / 4F Room B1

4-B1-6NTTコミュニケーションズ株式会社

Enterprise Cloud 2.0 の運用よもやま話と最新動向

塚田 洋平 NTTコミュニケーションズ クラウドサービス部 ホスティングサービス部門 NTTコミュニケーションズでは、2016年3月よりOpenStackをベースとしたEnterprise Cloud 2.0をご提供しております。本セッションでは、日々成長を続けるEnterprise Cloud2.0を運用する中で発生する様々な課題やトラブルに対し取り組んできた内容などを実例を交えご紹介するとともに、Enterprise Cloud 2.0の最新動向を併せてご紹介します。

14:45-15:25 / 4F Room B1

4-B1-7コミュニティ

Kubernetes on OpenStack

4-B1-7_Ootsuka.jpg 大塚 元央 NEC ソリューションイノベータ OpenStack 上への Kubernetes のデプロイ、及びそのライフサイクル管理を行う手法と、それぞれのメリット、デメリットなどを紹介。また、Kubernetes と OpenStack の各種インテグレーションをデモを交えて紹介。

16:00-16:40 / 4F Room B1

4-B1-8コミュニティ

まだ間に合う!社内で始めるOpenStackスモールスタート

4-B1-8_yamashita 山下 祐生 Equinix Japan テクノロジーサービス 現在、OpenStackを利用しているユーザは超大規模環境を構築し、日々スケールを続けている状況にあります。 しかし、新規のOpenStackプレイヤーがあまり増加していないような現状に対し、まずは自社でスモールスタートしてOpenStackが便利なものであることや、どういった活用方法があるのかを知ってもらうためのきっかけとしてOpenSourceであるMAAS/Juju を使ったデプロイとOpenStackのハマリどころを紹介していきます。 また、今回のテーマである「オープンxコラボレーション」の一環としてOpenStack x OpenContrail連携についても紹介させていただきます。 ライブデモも実演いたします。

16:55-17:35 / 4F Room B1

4-B1-9コミュニティ

拡大するOCPコミュニティーとOCP最新動向

4-B1-9_Koizumi 小泉 利治 Open Compute Project Japan 副座長
4-B1-9_Yamaguchi 山口 修 NTTコミュニケーションズ株式会社 第五営業本部 担当部長
4-B1-9_murakoshi 村越 健哉 ヤフー株式会社 サイトオペレーション本部 部長
4-B1-9_fujimi 藤見 和英 ヤフー株式会社 サイトオペレーション本部
Facebookをはじめとしたユーザ企業が中心となって、スケールアウトシステムに最適なハードウェア、データセンタを考える、Open Compute Project のコミュニティが拡大しています。 最新のOCPの動向や日本市場向けのソリューション、導入事例について紹介させていただきます。
資料PDF

17:50-18:30 / 4F Room B1

4-B1-10コミュニティ

企業のIT需要を満たすOpenStack

5-A-4_LINE サミル イブラジッチ Senior DevOps & Systems Engineer at LINE Corp.
LINEでは、従来のサービスITインフラの世界と現代のEverything as a service(EaaS)のトレンドの距離を縮めることを目指しています。本セッショ ンでは、このようなITにおける文化の違いを克服するために何をしているのか、 そして私たちが誇るOpenStack型プライベートクラウド「Verda」をどう設計およ び構築したのかについて話します。また、クラウド実現の過程、採用したアーキ テクチャやコンポーネント、直面した困難についても触れたいと思います。最後 に、その過程で学んだことや今後の展望について話します。午前のキーノート講演(5-A-4)で紹介された事例を詳しく語ります。
4F Room B2

13:50-14:30 / 4F Room B2

4-B2-6OpenFog

オープニングセッション:Open Fogコンソーシアムの最新動向

Open_Fog
4-B2-6_OpenFog1MakotoYasuda 安田 誠 OpenFog コンソーシアム 日本地区委員会ディレクター/ 株式会社 日立製作所 2015年11月にフォグコンピューティングを構築し普及するために官民業界団体として設立されたOpenFogコンソーシアムついて、同コンソーシアムの概要、ならびに、米国における最新動向、日本地区委員会のアクティビティなど、最新の活動状況についてご紹介します。
資料PDF

14:45-15:25 / 4F Room B2

4-B2-7OpenFog

OpenFogリファレンス・アーキテクチャ解説(概要編)

Open_Fog
4-B2-7_OpenFog2_ToshihiroImai 今井 俊宏 OpenFog コンソーシアム 日本地区委員会/ シスコシステムズ合同会社
4-B2-7_OpenFog2_MasahiroShimohori 下堀 昌広 OpenFog コンソーシアム 日本地区委員会/ インテル株式会社
2017年4月に公開されたOpenFog Reference Architectureの詳細について、ソフトウェア基盤、セキュリティ、および、コミュニケーション基盤を中心に、基本要素について詳細を解説します。
資料PDF 1 資料PDF 2

16:00-16:40 / 4F Room B2

4-B2-8OpenFog

パネルディスカッション:OpenFog ConsortiumとOpenStackの連携の可能性とあり方

Open_Fog
4-B2-8_OpenFog3_ShojiTemma モデレータ: 天満 尚二 OpenFog コンソーシアム 日本地区委員会/ 富士通株式会社
4-B2-8_OpenFog3_AkiHase パネリスト: 長谷川 章博 日本OpenStackユーザ会ボードメンバー/ エクイニクス・ジャパン株式会社
4-B2-8_OpenFog3_KimihiroNakamura パネリスト: 中村 公弘 OpenFog コンソーシアム 日本地区委員会/ 東芝デジタルソリューションズ株式会社
4-B2-8_OpenFog3_HirokiSuenaga パネリスト: 末永 洋樹 OpenFog コンソーシアム 日本地区委員会/ 株式会社インターネットイニシアティブ
4-B2-8_OpenFog3_HisanobuSato パネリスト: 佐藤 久信 OpenFog コンソーシアム 日本地区委員会/ 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
OpenFog ComputingとOpenStackの連携の可能性とあり方について、OpenFogコンソーシアムならびに、OpenStackコミュニティメンバーで語りつくします。

16:55-17:35 / 4F Room B2

4-B2-9OpenFog

OpenFogリファレンス・アーキテクチャ解説(詳細編)

Open_Fog
4-B2-9_OpenFog4_KenHatano – SW Infrastructure -波多野 健 OpenFog コンソーシアム 日本地区委員会/ 東芝デジタルソリューションズ株式会社
4-B2-9_OpenFog4_NorikatsuTakaura – Security – 高浦 則克 OpenFog コンソーシアム 日本地区委員会/ 株式会社 日立製作所
4-B2-9_OpenFog4_TaigaYoshida – Communication – 吉田 大我 OpenFog コンソーシアム 日本地区委員会/ NTTコミュニケーションズ株式会社
2017年4月に公開されたOpenFog Reference Architectureの概要について、目指すところやアーキテクチャ、機能、そして、どのように配備するか、などを解説します。
資料PDF 1資料PDF 2資料PDF 3

17:50-18:30 / 4F Room B2

4-B2-10OpenFog

Open Fogコンソーシアム日本地区委員会の活動状況

Open_Fog
4-B2-10_OpenFog5_ShojiTemma 天満 尚二 OpenFogコンソーシアム日本地区委員会/ 富士通株式会社
4-B2-10_OpenFog5_KenHatano 波多野 健 OpenFogコンソーシアム日本地区委員会/ 東芝デジタルソリューションズ株式会社
国内でOpen Fogコンソーシアムの普及啓発活動をおこなっているOpen Fogコンソーシアム日本地区委員会の活動状況ならびに、カーシェア、スマート工場の2つのユースケースより見たFog Computingの使い方を紹介します。
資料PDF 1 資料PDF 2
4F Room B3

13:50-14:30 / 4F Room B3

4-B3-6コンテナ技術

Kubernetesを使った標準ベースコンテナ運用の勘どころ

4-B3-6-_Container_Ian Ian Lewis Developer Advocate, Google Cloud Platform 初心者にとって、コンテナ技術の規格は複雑で難しいように思えます。本講演では、コンテナ技術に関する数々の疑問を解消するとともに、標準規格としてまとまっていく流れについて説明します。また、将来のエコシステムに対してコンテナ技術がいかに重要なのかを解説します。 特に、Open Containers Initiative (OCI)について、その概要と何を目指しているのかについて、さらに、OCIに適合したコンテナランタイムとKubernetesをつなぐ’cri-o’ツールを使ってどのようにクラスタを制御するかについても説明します。
資料URL

14:45-15:25 / 4F Room B3

4-B3-7コミュニティ

SIerインフラ技術者のOpenStack技術習得への道

4-B3-7_CFS11_kuramochi 倉持 健史 TIS株式会社 IT基盤技術本部 IT基盤技術推進部 OSS推進室
斎藤 辰徳 TIS株式会社 IT基盤技術本部 IT基盤技術推進部
本講では、自身が2016年度、社内に数百人いるインフラ技術者の中でOpenStack有識者は1,2名、教育予算も潤沢には取れないという状況の中で行ってきたOpenStack技術者育成を通じて、自分なりに考えて実施した事、感じた事、苦労したこと、結果として得られた事などを赤裸々にお伝えしたいとおもいます。 資料PDF 1 資料PDF 2

16:00-16:40 / 4F Room B3

4-B3-8コンテナ技術

0 からはじめるOpenStack on Kubernetesの導入と運用

NTTグループで運用しているOpenStackの一つに、OpenStackコミュニティの開発者向けCIのインフラとして提供している環境があります。コミュニティ開発者向けですので、昼夜問わず利用されることから、出来る限り運用稼働を減らす必要があります。運用稼働を減らす方法として、dockerやKubernetesと言った、コンテナ技術やコンテナオーケストレーション技術が注目されています。 OpenStackもマイクロサービス構造のためこれらの技術の恩恵を受けられるはずですが、OpenStackの運用が楽になっても Kubernete の運用が複雑でしたら意味がありません。本セッションでは、「”コンテナ”って名前だけ知ってるけど…」 というメンバがOpenStack on Kubernetesの実現に向けて、ネットワークの会社らしくちょっと”固め”の検証、設計、実環境への構築から運用で得たノウハウを紹介したいと思います。
4-B3-8_Container_Hirai 平井 普 NTTコムウェア株式会社
4-B3-8_Container_Ito 伊藤 広樹 日本電信電話株式会社
資料PDF

16:55-17:35 / 4F Room B3

4-B3-9コンテナ技術

Kubernetes and Cloud Native Computing Foundation

4-B3-9_Container_kamezawa 亀澤 寛之 富士通株式会社 Kubernetesを含めた”クラウドネイティブ”なOSSを支える Cloud Native Computing Foundation(CNCF)について、CNCFの概要とその傘下のプロジェクトの紹介、それらがどのように組み合わせてCNCFは何を目指しているのかについて説明します。
資料PDF
4F Room B4

13:50-14:30 / 4F Room B4

4-B4-6コミュニティ

CyberAgent: nova-lxd を用いた “OpenStack integrated” Kubernetes Cluster への挑戦

4-B4-6_hasegawa 長谷川 誠 株式会社サイバーエージェント アドテク本部
4-B4-6_aoyama 青山 真也 株式会社サイバーエージェント アドテク本部
現在弊社では nova-lxd を KVM の代わりとして利用することを検討しています。また、Docker コンテナを LXC 上で動作させることにより、Container on Container による低オーバーヘッドを見込める環境を構築しております。またこの環境を利用し、弊社では Container as a Service の提供を目指しており、OpenStack の機能をフル活用した “OpenStack Integrated” Kubernetes Cluster も構築しております。
・Keystone: k8s 認証
・Cinder: k8s Persistent Volume の利用
・Heat: k8s クラスタのデプロイとスケーリング、物理LB の管理
・Swift: Docker Registry Backend
・Designate: k8s クラスタの名前解決とDNS RR

This integration wil provide keystone authentication by kubectl and creating volumes by cinder for pods.

今回のセッションでは以下の内容についてお話したいと思います。
・nova-lxd とその構築方法について
・LXC 上で Docker コンテナを実行する方法
・”OpenStack integrated” Kubernetes Cluster について

14:45-15:25 / 4F Room B4

4-B4-7コミュニティ

OpenStack(Mitaka)にレガシーサーバを移行する際の落とし穴

4-B4-7_CFS7 棚多 芳法 西日本電信電話株式会社 NTT西日本は、レガシーサーバーとSANストレージから構成された既存の仮想化環境を、Ubuntu16.04 LTS上のOpenStack Mitakaに移行し、プライベートクラウド環境として利用している。レガシーサーバの移行については、極力アプリケーションやミドルウェアに変更が発生しない方法での移行を目指し、レガシーサーバで利用されている機能の踏襲を行った。本セッションでは踏襲した機能の1例について、課題および解決策を説明する。
【pacemakerによるHA構成の踏襲】
 ・DBサーバをACT系、STB系として2つのVMを構築
 ・pacemakerにてHA構成を構築
 ・HA構成は共有ディスクにて実現し、共有ディスクの切り替えはボリュームのアタッチ・デタッチにて実現
⇒ボリュームをアタッチしたインスタンスが稼働しているコンピュートノードが故障によりダウンした場合、当該ボリュームをアタッチしたままインスタンスは停止し、デタッチはできない状況になる。
 NTT西日本ではevacuateではなく、cinder resetにて対応した。対応の経緯や結果について説明を行う。
また、NTT西日本ではACT/STB型のコントローラを搭載したストレージを利用している。ストレージのコントローラの切り替えが発生した場合にコンピュートノードから接続しているiSCSIセッションの切り替えがうまく動作せず、インスタンスの動作に影響が発生するケースを確認している。これらの課題および解決策について説明する。

16:00-16:40 / 4F Room B4

4-B4-8コミュニティ

今度は79,200パターン!OpenStack&CephによるHyper Convereged Infrastructure検証結果

スピーカー(OSCA技術検討会): 工藤 雄大 株式会社日立ソリューションズ
技術革新本部 研究開発部
佐々木 宏忠 レッドハット株式会社
テクニカルセールス本部 エンタープライズソリューションアーキテクト部
日比野 正慶 デル株式会社
インフラストラクチャ・ソリューションズ事業統括 ソリューション本部
Hyper Converged Infrastructure(HCI)が非常に注目を浴びています。専用ハードウェアを使わずに、OSSだけでHCIを実現できるかという観点で、OpenStackとCephによるHCIをテーマに検証を行いました。Cephの最新動向、HCI構成時のポイント(NUMA、NW構成、etc)、使い勝手について解説すると共に、79,200パターンのベンチマーク結果から判明した傾向をお伝えします。
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16:55-17:35 / 4F Room B4

4-B4-9コミュニティ

GPU Container as a Serviceを実現するための最新OSS徹底比較

4-B4-9_CFS9_cho 張 暁晶 NTTコミュニケーションズ株式会社 技術開発部
4-B4-9_CFS9_sumida 角田 佳史 NTTコミュニケーションズ株式会社 技術開発部 
機械学習等のワークロードを処理するため「GPUコンピューティング」が盛り上がっており、AWS/Azure/GCPを含む多くのクラウドプロバイダではGPUインスタンスの提供を開始している。一方、Private CouldとしてGPUクラスタをユーザに提供する際に,どのような提供方法が良いのか。これを探るため、各種コンテナオーケストレーションエンジン(COE)やOpenStack Zun等の様々な手法を比較検証した結果を紹介する。機械学習のタスクに集中したいユーザーにGPUリソースを提供する際、環境設定の手間を減らすことが重要である。一方で管理者にとっては、リソースを効率的に管理するためマルチテナンシーとGPUリソースの「公平な」共有が不可欠である。環境設定に関しては、Dockerやnvidia-dockerなどのコンテナ技術を使用することで、ゲストOS、ライブラリ、デバイスドライバの依存関係や組み合わせを考慮せずに迅速にアプリをデプロイできる。マルチテナンシーに関しては、OpenStack Magnumがひとつの解になる。しかし、GPUコンテナのスケジューリングに関しては、主要なコンテナオーケストレーションツールの機能まだ成熟しておらず、GPUリソースの公平な共有を実現する方法は自明ではない。筆者らは、社内利用目的のContainer as a ServiceをGPUクラスター上で構築する過程で、kubernetes、Apache Mesos、Docker swarm、OpenStack Zunを調査・比較検証し、その結果を基に実現方法を検討した。本セッションでは、以下の内容を紹介する。
・GPUリソースのコンテナ提供の利点と課題
・複数の実現手法を比較した、GPUリソースのスケジューリングの現状
・検証環境の構築方法と利用イメージのデモ
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17:50-18:30 / 4F Room B4

4-B4-10コミュニティ

数多ある OpenStack プロジェクトを全部見てみよう

スピーカー(日本OpenStackユーザー会有志):
4-B1-4_Motoki 元木 顕弘 日本電気株式会社
4-B4-10_CFS_Igawa 井川 征幸 ノベル株式会社・SUSE事業部
水野 伸太郎 日本電信電話株式会社
最初は Nova と Swift の 2 つだった OpenStack の公式プロジェクトも 60 個を越えようというところまで増えました。そんなたくさんあるプロジェクトの大雑把に片っ端から時間の許す限り紹介していきたいと思います。OpenStack 公式プロジェクトの見分け方、プロジェクトの採用状況の見方なども、あわせて紹介します。知らなかったおもしろそうなプロジェクトが見つかるかもしれません! 資料PDF
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